menu

相続の専門家を検索

遺言書の偽造が疑わしいときの手続きまとめ

遺言書 2015年12月4日 閲覧数:453

遺言の内容、筆跡などが本人の書いたものとは思えない場合があるかと思います。もしかすると他人が勝手に書いた可能性があるかもしれません。遺言の偽造に対してどのように対応していけばよいでしょうか?

遺言の偽造が疑わしいケースを2つに分けて考える

文字通り遺言を偽造するケース

相続人が自分で書いたり第三者が書いたような場合を想定しましょう。

遺言ができないのにむりやり遺言を書かせるようなケース

たとえば本人が認知症が相当進んでいたにも関わらず無理やり書かせるようなケースです。

まずは何からはじめるか?

遺言書が無効だと考えた際に、何どのようなことから始めればよいのでしょうか?

筆跡鑑定

先ほどの前者のようなケースであてはまります。
自筆証書遺言のような場合はまずその筆跡が本当に本人のものかの鑑定をしてもらいましょう。後に述べる裁判等での資料にもなります。

カルテ等の取り寄せ

先ほどの場合の後者のようなケースで必要となります。
遺言書を作成するには遺言能力という意思を表示する程度の能力が必要とされます。
それが無かったことこちらも裁判資料等に利用されます。

具体的な手続きはどのように行うか?

調停

具体的に家庭裁判所に「この遺言は偽造されたものなので無効です」と話し合いを始めるところからはじめます。

民事裁判

調停が上手くいかなかった場合に初めて遺言が偽造されたものとして無効であるという判決を求める訴訟になります。
訴訟なので証明をする責任は負うものの、勝訴すれば遺言が無効と確定することになります。

遺言が偽造と確認されて無効となるとどうなる?

法律でさだめられた相続になるだけでなく、偽造をした人は相続欠格として相続に参加できなくなります。

遺言の偽造についてのまとめ

遺言の偽造について争いを起こすには、法律だけではない高度な専門知識が要求されるものです。
このようなケースが起こった場合にはまずは弁護士に相談をすることが肝心であるでしょう。

この記事について
オール相続の最新情報をお届けします。

マニュアル・手続き書類ひな形、無料プレゼント中!

オール相続では、相続・終活の手続き方法や重要なポイントについて解説した冊子を無料配布しています。

「誰がいくらもらえる? 」「相続税はいくらから?」「手続きのスケジュールは?」

また、自分でも手続きができるように各種書類のテンプレート・ひな形をマイページから無料でダウンロードできます。

オール相続のメルマガに登録!

相続・資産に関するお得な情報や、限定セミナーのご招待などをお届けします。

メールアドレスは abc@example.jp の形式で入力してください

「遺言書」に関する他の記事

「遺言書」に関する相談Q&A

  • 兄弟間の遺産相続について

    1週間前母親が他界しました。私たちは五人の兄弟で私は4女です。遺産は土地だけで5...

    遺言書 2016年5月31日 パラワンオオヒラタクワガタさん 回答数:1

  • 遺言状が破損した場合。

    いつもお世話になっています。 お知恵を拝借したいことが出てきました。 先日、...

    遺言書 2016年6月1日 とまとさん 回答数:1

  • 遺言書についての質問

    父親の名義である持ち家を遺言書で子供Xに譲渡されると書かれていたとします。子供...

    遺言書 2016年5月30日 のりべんとうアタッチメントさん 回答数:2

  • 遺言状の効力について

    いつもお世話になっております。 遺言状の効力についてお聞きしたいです。 遺産...

    遺言書 2016年6月1日 たかみさん 回答数:2

  • 遺言書についての疑問

    父親の名義である持ち家を遺言書で子供Xに譲渡されると書かれていたとします。子供...

    遺言書 2016年5月30日 のりべんとうΩさん 回答数:0

ページトップへ

Copyright © 2015 All Partners Inc. All Rights Reserved.