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よし様の相続体験談:兄弟での相続トラブルになりました

体験談 2015年12月4日 閲覧数:625

投稿者:よし様 

私の父親の兄弟に起こった相続トラブルです。
 

私の父は5人兄弟なのですが、父は長男ではないので実家からは分家している形となっています。祖母は父の兄、長男夫婦と同居して実家を継いでいました。祖母が病気になって、寝たきりになってしまいました。年齢が80歳を過ぎていたこともあり、認知症の症状が出始めてきました。
 

父の兄は「自分の妻だけに祖母の面倒を押し付けるな」と言いだし、父の兄弟の嫁が交代で祖母のお世話をする事になりました。私の母は、当時仕事を持っていたので、仕事から帰宅し、夕食の準備をしてから、祖母のお世話をしに叔父宅へ行くというハードな生活を送っていました。
 

それから数か月して、祖母は亡くなりました。当時、祖母と長男夫婦が暮らしていた一軒家は、かなり大きかったので、財産は相当あったようです。この土地と建物は祖母名義でしたし、また他に祖母が所有する土地がありましたので、これらすべてに対して、父の兄弟5人に相続権が発生します。
 

ところが、祖母は80代でしたし遺言なんて書いていませんし、父の兄弟も法律関係に詳しい人もおらず、長男夫婦に言いくるめられた形になりました。言われるがまま、相続放棄の書類にサインさせられ、祖母名義の不動産及び貯金の全財産は全部長男の名義になってしまいました。
 

その後、数年間は祖母が所有していた他の土地は更地となっていました。しかし、その土地を兄弟のうちの一人が子供のために家を建てたいからと、長男夫婦に譲ってくれるように頼んだのです。もちろん、祖母がなくなった時に、何一つ相続されなかったので、当たり前の権利と思い長男に頼んだのです。しかし、そこから、兄弟間のトラブルが発生しました。
 

長男夫婦は、当時のその地域の相場の価格で売却すると言いだしてきたのです。言われた兄弟にしてみれば、まさかお金を請求されるとは思っていなかったのでビックリしたと同時に、怒りが込み上げたそうです。
 

そこから、長男夫婦と残りの兄弟4人の対立が始まりました。長男夫婦は、とにかく「相当な金を払わないなら土地は売らない」の一点張りで、何回も話し合いを重ねては、ケンカになったようです。そして、その後、結局折が合わず、長男夫婦に大金を払って土地を手にいれました。そのトラブル後、長男夫婦と、残りの兄弟の仲が険悪になってのは言うまでもありません。
 

このように、遺言書を残していなかったため、祖母と一緒に暮らしていた長男が優位にたったように強くでましたが、法律に無知なばかりに損をした結果となってしまいました。今になって思えば、専門家からの助言をもらった方が、良かったのかなと思います。
 

また、元気な内に、遺言書を書いたり、子供達への遺産の残し方などをじっくり話し合っておくべきことが必要だなと実感しました。いくら兄弟で仲良く育ってきても、お金の話になると欲が出てきて、人間性が豹変しトラブルになるものだと身に染みました。

 

 

オール相続からのアドバイス・ポイント

兄弟であったとしてもどうしでもお金がからむとトラブルになりかねません。お元気なうちに遺言を残しつつ、家族間でしっかりと話し合っておくことも必要でしょう。

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