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かな様の相続体験談:終活セミナーに参加して

体験談 2015年12月4日 閲覧数:166

投稿者:かな様

ここ最近、葬儀業者さんによる”終活セミナー”というのが人気のようですが、
我が家の近所では、そういう催しものは数年前まではまだ珍しい存在でした。
初めて新聞の折り込みチラシに「終活セミナー」という文字を見たときは、「何だろう?」と思いました。

数年前に亡くなった私の母も、生前、こうしたセミナーに参加をしたことがあります。
母は難病を患ってから、自分の葬儀や遺言についてとても興味を持ち、
「子供に迷惑をかけたくない、自分の最期は自分でちゃんと決めたい」と常々言っていました。
そのせいか、チラシを見た母は、「ぜひ参加したいから、あなたも一緒に来てくれないかしら」と言いました。
家の近くの、セレモニーホールでの開催でした。
私もどんなものだか興味があったので、一緒に参加することにしました。
参加費は、たしか昼食代として数百円だったように記憶しています。

セミナーでは、相続に関わる基礎知識の講演があり、参加者にはエンディングノートが配られました。
そして、その書き方についてのヒントや、注意事項も教えていただきました。
その後、昼食をいただき、午後からは模擬葬儀も見学することができました。
音楽や照明、祭壇のデザインや進行についてなど、
いまどきの葬儀について様々な工夫やアイディアを見せていただき、参考になりました。

母は参加者に配られたエンディングノートについて、「こういうものは便利でいいね」と喜びました。
知人の連絡先や、クレジットカード、不動産、銀行口座の覚書など様々な欄があり、
これは亡くなった時でなくても、病気で急に入院したなどの際にも、役に立つのではと思いました。

ただし、自分で書き込むのは疲れるらしく、「口で言うから書きとってちょうだい」と言われ、私が聞きとりをしました。
母は、「正式な遺言書じゃないから、代筆でもいいでしょ。書くのも体力がいるものよ」と言っていましたが、確かにそうかもしれません。
年とともに、母が字を書く時に筆圧が落ちているのを知っていましたので、
こうしたものも、若いうちから準備しておくほうが良いかもしれないなと思いました。
それでなくても、年とともに認知症などのリスクもあるわけですし。
正式な、法的にも有効な遺言書をきちんと準備するには、
エンディングノート以上に、もっとエネルギーがいることだろうと実感しました。

ただ、エンディングノートの内容は、かたくるしい相続・遺言的なものだけでなく、
人生を振り返るような内容の欄もあり、想い出を残せるのは良いことだと思います。
あとあと、子供や孫にとっても、記録として残してもらうとうれしいものかもしれません。

母に頼まれて書き込んだエンディングノートでしたが、
実際に母が亡くなった時にも、葬儀や相続など、いろんな面で役に立ちました。
そして何より、このノートのために、聞きとりをした時間というのは、親子として大切な時間であったと思います。

 

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