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ゆいか様の相続体験談:亡き祖母の名義になっている家がそのままになってしまった

体験談 2015年12月4日 閲覧数:383

投稿者:ゆいか様

私は今結婚して、主人と娘とで団地に住んでいますが、ちょっと遠くにある実家は 今誰も住んでいなく、ポツンと取り残されています。 なぜかというと、まだその家が誰にも相続されていないからです。 とても、複雑なことで、いまだに解決していないのです。

まず、祖母の家には祖母と私の両親と私とで住んでいました。 祖母の子供は4人いて、長男、次男(私の父)三男、長女でした。 長男は早いうちに家を出ていき、家族をもち、公務員だったということもあり、転勤を繰り返していました。 そういうこともあり、次男の私の父が祖母の家に近い所に住んでいたので、祖父が亡くなった時期に 祖母と一緒に住むようになりました。 私は共働きの両親といるよりも、祖母と一緒の時間の方が長く、完全なおばあちゃん子でした。 お正月やお盆やそんな時には、みんなが集まっていました。 みんなにとっての実家だったのです。

でも、それが変わってしまったのは、まず長男が亡くなってしまったことでした。 長男は長い間アルコール依存でしたので、病気になるのは不思議ではありませんでした。 とはいっても祖母にとっては、自分よりも早く先立たれることは大変ショックだっただろうと思います。 ただ、祖母と長男は折り合いがあまりよくありませんでした。 そういう関係もあり、次男だった私の父が同居していたのかもしれません。

長男がなくなり、相続権は次男である私の父に移ったわけですが、その時に 祖母も父も、ちゃんとそのことを話すこともなかったようです。 祖母は元気な人でしたが、さすがに80代後半からは足を骨折するなどして、家にこもることが 多くなってしまいました。

私もその時には結婚して家を出ていたので、祖母の面倒は両親が見ていました。 そんな祖母がやがて惚けてしまい、病院に入ったと思ったら間もなく亡くなってしまいました。 祖母は遺書のようなものは一切残してなく、父は三男や、長女にお金を渡して、事実上は 父が家を相続するようになったように思えたのですが、そこで異を唱えるものが出てきました。

それは長男の息子で一人息子だったということもあるのか、自分にもそういう権利があると 遠回しに言ってきて、家の相続の時に必要な判子をなかなか押してくれなかったようです。 それでその時も何の解決にもならず、家は祖母の名義で、ずっと父が固定資産税を払っていました。

私はそういう問題に口を出すことはなんとなくしてはいけない気がして、黙っていましたが 病弱だった母がなくなり、一人になった父はその寂しさからか、問題から逃げたかったのか お酒に溺れるようになりました。 そして、父も亡くなってしまいました。

それで家は今まだ祖母の名義のままで、誰のものではなく、誰も住んでいない状態になっています。 家の固定資産税は以前は父が払っていましたが、もう父も亡くなったので、私が今払っているような状態です。 これまでのことを思えば、父が相続するのが当たり前だと思うし、父亡き後は 私だと思うのですが、未だにその問題はまったく解決していません。

私ももう50になり、この問題を解決したいと思っているのですが、なかなかいい方法が見つからない状態です。 叔父や叔母がたまに電話をしてきて、家をどうするの?と言ってきますが、私にはどうしていいか わからない状態のままです。 あの家は一体どうすればいいのかと今も悩んでいる状態です。 やはり、相続というのはきちんとしておかなければならない問題なのだと思います。
 

オール相続からのアドバイス

長男から次男に相続権が移るというお話がありましたが、現在の法律上、遺言書がない限り相続権は兄弟間では平等になります。今回の問題は兄弟間(たとえ長男の方が亡くなったとしたら、長男のお子さん)で先に解決すべきことだったと、今更ではありますが、思われます。長男のお子さんにも代襲相続といって確かに権利はありますから、話し合いをしながら解決すべきでした。要は、相続の問題は時間は解決するわけではなく、相続の時に解決しなければならないということなのです。あとあとになって解決するのはますます困難になってしまいます。

なお、名義変更をせずにそのままにしてある話を聞くことがありますが罰則等はありません。但し、名義変更手続きをしないで放置してあった場合、不動産を処分したり、建替えなどで借入をしたりする時に手続きをするときに、結局、相続の時の手続きを踏まえる必要があり、ますます面倒になります。ですから、早めに手続きをすることをオススメします。
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