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いろんな生活習慣病 その定義と種類は?

介護・医療 2015年6月25日 閲覧数:342

厚生省の公衆衛生審議会によりますと、「生活習慣病とは、食習慣、運動習慣、休養、喫煙、飲酒等の生活習慣が、その発症・進行に関与する疾患群」と定義されています。

つまり、日々の生活の悪習慣の積み重ねで発症した様々な病気の総称です。

とはいえ、不健康な生活習慣のみが原因ではなく、気象条件やウィルスなどの外的な環境、男女の違い、人種の違い、年齢など、自分では変えられない要因などにも影響を受けます。しかし、多くが生活習慣に起因している事からその名前が付けられている通り、日々の悪習慣を改善することで予防が可能な疾患群であるともいえます。

代表的な生活習慣病の種類としては、肥満、高血圧、糖尿病、脂質異常症、癌、アルコール性の肝機能障害、歯周病などがあり、中でも肥満、高血圧、糖尿病、脂質異常症は、動脈硬化と密接に関連しており生活の質を著しく損なう脳梗塞や心筋梗塞を引き起こす確率が非常に高くなります。

肥満

主に食生活の乱れや運動不足などが原因で、消費カロリーよりも摂取カロリーが多く余剰な栄養分が脂肪となり内臓や皮下にたまっている状態です。代表的な生活習慣病の一つで、脂質異常症や動脈硬化、高血圧や糖尿病など多くの病気の元凶になっています。動脈硬化や高血圧は、脳梗塞や心筋梗塞、肺血栓など生命に関わる重篤な病気に発展する可能性が高いにもかかわらず、発症するまで自覚症状がないためサイレントキラー(静かな殺し屋)と呼ばれています。メタボリックシンドロームとは内臓に脂肪が蓄積されている状態をいい、皮下脂肪よりもはるかに落とすことが困難です。偏った食生活を見直し、高カロリー・高コレステロール・高塩分の食事は控えるようにし、DHAやEPAを豊富に含む青魚と、ビタミン摂取のための野菜類をメインとした食生活に改善するだけでもかなりの予防になります。

高血圧

主に塩分過多の食習慣や運動不足からくる肥満などが原因で、アルコールの過剰摂取や喫煙習慣などの危険因子とも密接に関連しています。常に血圧が高い状態であっても自覚症状がないことが多く、定期的に血圧測定を行う習慣をつけるようにしましょう。

・最大血圧 135~140mmHg以上
・最小血圧 90mmHg以上

最小血圧が高い高血圧は特に注意が必要です。また、最大血圧、最小血圧のうち、どちらか一方だけが基準値を上回る場合も高血圧と診断がされます。

そのまま放置していると、虚血性疾患や脳卒中、心不全や腎不全など生命に関わる重篤な症状を引き起こします。

高血圧が起因する生活習慣病にたいして予防対策を行うためには、減塩の食事、肥満解消、適度な運動、寒暖の差の解消、禁煙などが大切となります。野菜類に含まれているビタミンAは、体内に吸収されると余剰塩分に取りつき、体外に排出する作用があります。また、ミネラルが豊富な海藻類は血圧を下げる効果があります。野菜を中心とした減塩うす味の食生活をこころがけましょう。

糖尿病

糖尿病の発症要因は様々で、遺伝的要素もありますが、その多くは肥満、運動不足、暴飲暴食、ストレスなどの生活習慣の乱れからくるものがほとんどです。本来、インスリンの分泌量が欧米人に比べて少ない私たち日本人が、欧米化した食事を多く摂り過ぎれば糖分の処理が追いつかなくなり血糖値が上がりっぱなしになります。この状態が長く継続すると、すい臓のインスリン分泌機能は必然的に衰えてしまい、糖尿病を発症してしまいます。糖尿病治療の基本は食事療法と適度な運動です。つまり、必要以上のカロリーの摂取を控え、適度な運動でエネルギーを消費することが治療の根本であると同時に最大の予防といえます。糖尿病は様々な合併症を引き起こすリスクが高く、一度発症すると完治することのない一生付き合っていかなければならない厄介な病気です。まずは糖尿病予防、発症してしまったら合併症予防のために、日常生活の中の悪習慣を改善しましょう。

脂質異常症

脂質異常症とは、血液中のコレステロール、中性脂肪どのいわゆる脂質成分が、一定の基準値よりも高くなる状態のことをいいます。少し前までは“高脂血症”という言い方で呼ばれており、いわゆる血液がドロドロの状態をいいます。

主な種類としては
①高コレステロール血症
②高LDLコレステロール血症
③低HDLコレステロール血症
④高トリグリセリド血症
の、4つが挙げられます。

過剰に摂取した脂肪分や栄養素が血液中に混ざり血管の内壁に徐々に付着していきます。それが血液の流れるスペースを狭くしてしまうことで血圧が上がり、逆に血流は低下してしまうということが自覚症状がないうちに進行し、ある日突然、脳卒中や心筋梗塞で倒れるといったことがおこります。そのような発作を防ぐためには、毎日の食事や運動といった生活習慣を改善するとともに、定期的に健康診断を受けることも必要です。WHOの基準によって、日本動脈硬化学会が判断基準となる定義を定めていますので参考になさってください。

色々な生活習慣病がありますが、原因としては食生活の乱れや日常生活の中の悪習慣に起因しています。一度生活習慣病を患ってからでは治療を行う事が困難になるので、日々の生活の中で食生活と生活習慣を改善し予防することが大切です。

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