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物忘れの原因と対策のまとめ

介護・医療 2015年10月13日 閲覧数:96

誰しも物忘れをします。忙しくしていて、家族との約束をうっかり忘れてしまったという経験は、誰もが一度ならずあることでしょう。物忘れは、従来2通りに分けられてきました。病的なひどい物忘れと生理的な物忘れです。日常生活に大きな支障をきたす病的な物忘れは、認知症の目安として、医学的に注目されてきました。一方、生理的な物忘れは、歳を重ねれば誰でも経験する仕方のないことだと考えられてきました。しかし、近年の研究で、生理的な物忘れも放置していると、軽度の認知障害につながる危険性があることが分かってきました。

記憶を司る海馬はデリケート

目や耳を通して入ってきた情報は、大脳皮質に送られます。大脳皮質に送られた情報は、脳の海馬というところに送られます。海馬は、情報を一時的に保管する役割を果たします。記憶を司る重要な部分が海馬です。 海馬の働きが衰えると、短期記憶に障害が生じます。短期記憶に障害が生じると、古い出来事は覚えているのに、さっき経験したことが思い出せなくなります。典型的な物忘れの症状が現れます。物忘れとは、脳の海馬の機能が低下している状態です。 海馬は、脳の中でもかなりデリケートな部分です。強いストレスが掛かったり、脳に衝撃が加わったりすると、それだけで海馬の働きは低下します。その結果、物忘れがひどくなります。

物忘れの原因となる3つのこと

1.加齢による脳の老化。脳の細胞は、年齢を重ねるごとに減少していきます。脳の老化が始まるとされているのは20代です。20代を境に脳の細胞は減少していきます。脳の細胞が減少するのに伴ってワーキングメモリが減少し、物忘れが多くなってきます。

2.睡眠不足。人間は、眠っているときに、その日に使った脳や肉体の疲れを回復させます。睡眠が不足して脳の細胞を修復させることができない状態が続くと、海馬は次第にダメージを受けます。その結果、脳の働きが低下します。また、睡眠不足が続くと、自律神経が乱れて高血圧や動脈硬化といったリスクを高めると、指摘されています。

3.ストレス。ストレスがある状態では、集中力が落ちやすくなります。目の前で起こっていることへの理解力や記憶力も低下します。目や耳を通して入ってきた情報は、脳の海馬という部分に一時的に保管されますが、ストレスがあると海馬にうまく保管できなくなります。脳の神経伝達物質が誤作動するためです。記憶がきちんとつくられなくなり、物忘れがひどくなります。ストレスが溜まって抑うつ状態になると、物忘れは一層激しくなります。中高年でうつ病を発症すると、加齢による物忘れに加えてうつ病の影響が重なり、認知症のような症状が現れることもあります。「仮性認知症」と呼ばれます。

物忘れを防ぐ3つの習慣

1.日記を毎日つけましょう。海馬を使うトレーニングとしてお勧めなのが、日記です。本を読んだり映画を観たりと情報を脳に入れることも、もちろん大切ですが、海馬を鍛えるには頭に入れた情報を整理して表現するという作業が重要です。簡単なのが、日記をつけることです。日記をつけるには、その日あったことを思い出さなくてはなりません。時間の経過に従って細かく思い出してみましょう。数ヶ月つけてみて慣れてきたら、1日遅れで書くようにしてみましょう。昨日のことを思い出す方が難しく、海馬が鍛えられます。

2.睡眠時間は毎日7~8時間とりましょう。睡眠不足が続くと、海馬にダメージが与えられます。6時間睡眠が続くと、脳は酔った状態に近づくとの調査結果があります。寝る前に軽いストレッチをすると、筋肉がほぐれ、リラックス効果も高まり、良質な睡眠がとれます。

3.脳に優しい栄養素を摂取するようにしましょう。青魚に含まれるDHAやEPAは、認知症予防にも勧められている栄養素です。脳内の血流を良くして脳細胞の代謝機能を高めるGABAも、積極的に摂りましょう。また、記憶力を保つには、アセチルコリンを多く含む食べ物を摂ることが大切です。アセチルコリンは、卵黄・レバー・豚肉・ナッツ・豆腐・コーヒーなどに含まれています。

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