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意外と悩むお仏壇選び 押さえるべきポイントは5つ

お墓・葬儀・終活 2016年5月20日 閲覧数:137

どれほど社会が変わろうとも、故人やご先祖さまと語らう窓口や心の拠り所として、お仏壇は必要とされています。お仏壇は小さなお寺ともいうべき存在でもあり、ご本尊をお祀り(ご安置)する大切な場でもあります。でも、住宅事情によってどんなお仏壇が良いのか、自宅に合うものがどれなのかすぐに決められる人はそう多くはないでしょう。

ここでは購入後に後悔しないための、押さえておきたいお仏壇選びのポイントについてご紹介していきます。

お仏壇を購入するタイミングは概ね四十九日法要まで

本来はお仏壇を購入するタイミングに決まりはない

それまで仏様がおられなかった家庭では、お身内が亡くなったときに初めて購入を考えるのが一般的です。

ただし、本来は冒頭にあったようにお仏壇はいわばお寺の小型版で、仏様のお住まいです。ですから「神仏に手を合わせ心の平安を求めたい」と考える方には、いつでも購入される方もいらっしゃるようです。

結婚・新築・引っ越しを機に購入する

かつては結婚して家庭を持った時点で、お仏壇を持つのが当然であった時代もあるほど。生活の一部としてなくてはならないものだったようです。

新築の時点でお仏壇の設置場所を決めて設計しているという人も多く聞かれます。「早く購入すると不幸が起こる」などというのは、まったく根拠はありません。

ご葬儀に合わせる場合は四十九日を目途に

突然のご不幸があった場合、四十九日法要までにお仏壇の準備をするのが一般的です。しかし、お仏壇は一度購入すると長くもち続けることになります。

じっくりと選び、考えてから購入したいという場合には、一周忌までに整えれば問題ありません。

お仏壇の種類って?

伝統形式の伝統型仏壇

多くの人が子どもの頃に親しんだというのが、伝統的な形式で造られた伝統型仏壇でしょう。伝統型仏壇には、金仏壇と唐木(からき)仏壇の2種類があります。

金仏壇は、「塗り仏壇」とも呼ばれ、白木を素地にして作られているものです。外側を漆やカシューなどで黒く塗り、内部は金箔や金粉で仕上げます。宗派によってさまざまな形状の違いがみられるのが特徴です。

唐木仏壇は、美しい木目がそのまま生かされたつくりとなっています。材料は、黒檀や紫檀などの輸入木の他、ケヤキや桑などの国産の高級材が使用されています。

洋間にもマッチする家具調仏壇

家具調仏壇は、マンションなどにも違和感なく設置できるようにデザインされた新しいお仏壇です。

インテリア性が高く、素材も様々。ガラスや大理石調のモダンな外見は、一見お仏壇には見えないのが特徴的です。

最近ではスポットライトのような、上部にLEDが埋め込まれたものに人気があります。

 

お仏壇の置き場所はもう決まってる?

お仏壇のサイズってどんなものがあるの?

一度置くとなかなか移動が難しいお仏壇ですが、大型家具のように設置場所を決めなければならないサイズから、比較的融通の利く小型タイプまであります。

一般的な仏壇のサイズ例

名称

大きさ(幅×高さ)

特徴

重ね型仏壇(一間)

180cm×170~200cm

台付仏壇、大型仏壇

重ね型仏壇(三尺間)

60cm×150~170cm

半間用 一般タイプ

地袋型仏壇

60cm×100~140cm

地袋付き仏間用

上置型仏壇

60cm×35~90cm

家具の上などに設置

省スペース型仏壇

30cm×40~50cm

団地サイズ

この他、家具調仏壇には幅広いサイズ展開が見られ、置き場所に合った選択ができるようになっています。

お仏壇の向きには決まりがある?

実はお仏壇の向きには、厳密な決まり事はありません。「北向きはいけない」「お仏壇の上に足を踏み入れる場所はいけない」など、諸説いわれますが現代の住宅事情では難しい場合もあります。

一般的には、「南向き」「東向き」に安置することが多いようですが、家族がお参りしやすい、直射日光が当たらないなどを基準にすれば、それほど気にしなくても大丈夫です。

浄土真宗は購入時に確認が必要

お仏壇の種類に決まりを置いている宗はあまり見られませんが、浄土真宗では金仏壇が多く使われています。浄土真宗の中でも、本願寺派や大谷派、高田派など宗派の違いで形状や仕様が異なります。仏教の信仰や宗派によるお祀りの伝統を重んじる人は、良く確認をしてから購入に臨んでください。

浄土真宗以外の宗派では唐木仏壇、金仏壇のいずれも用いられます。

時代とともに形式的な意味合いは薄まってきており、特に家具調仏壇では宗派の違いがほとんどないようです。

お仏壇の平均価格は?

金仏壇の価格

外側を漆などで黒く塗り、内側に金箔を施した金仏壇で目安となる価格は30~70万円が一般的です。

種類

価格帯

上置金仏壇(仏具一式付)

約20万円~約50万円位

地袋用上置金仏壇(仏具一式付)

約30万円~約70万円位

小型台付金仏壇(仏具一式付)

約30万円~約70万円位

半間の仏間用の台付金仏壇(仏具一式付)

約50万円~約100万円位

半間の仏間用の特別高級金仏壇(仏具一式付)

約100万円~約300万円位

大型高級金仏壇(仏具一式付)

約200万円~約1000万円位

 

唐木仏壇の価格

自然の木目を生かした唐木仏壇は、ごまかしのきかない高級素材を用いるため50~100万円が目安となります。

種類

価格帯

上置仏壇(仏具一式付)

約20万円~約50万円位

地袋用上置仏壇(仏具一式付)

約30万円~約100万円位

小型台付仏壇(仏具一式付)

約30万円~約100万円位

半間の仏間用の台付仏壇(仏具一式付)

約70万円~約200万円位

半間の仏間用の特別高級仏壇(仏具一式付)

約200万円~約500万円位

大型高級仏壇(仏具一式付)

約200万円~約1000万円位

 

家具調仏壇の価格

家具調仏壇は素材やデザイン性によって幅が見られますが、コンパクトなものは比較的買い求めやすい価格となっています。

種類

価格帯

家具調上置仏壇(家具調仏壇用仏具一式付)

約10万円~約50万円位

家具調台付(家具調仏壇用仏具一式付)

約30万円~約100万円位

まとめ

仏壇は一生に一度購入するかどうかのものです。

宗教観によっても好みがだいぶ別れてくるものでもありますが、まずはご自身の価値観によって購入するかしないかも含めてご検討してみてはいかがでしょうか?

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