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費用の相場は?永代供養の必ず知っておきたい4つのポイント

お墓・葬儀・終活 2016年5月20日 閲覧数:287

永代供養という言葉はきいたことがありますか?お墓を購入するとよく耳にする事になりますが、この永代供養について解説いたします。

永代供養とは死者の供養を家族に代わって寺院や霊園が行うこと

お墓はそもそも、先祖から子孫へ、生命が継続していくことを祈る装置だったと言えます。

現在の私たちの生命は、先祖から連綿と繋がった先にあるという感覚が、日本人の無意識下の死生観でした。

ところが昨今、墓守してくれる人のいないお墓、いわゆる「無縁墓」が社会問題となっています。

核家族化、都市への人口流入、未婚者の増加、跡取りの不在などから、「頼る家族や親族がいない」「子供がいても遠方にいて郷里には帰ってこない」というような声が広がり、行き場のない数多くのお墓が路頭に迷っています。

永代供養とは、そうした時代の要請に応える解決策の1つと言えます。

永代供養とは、死者の供養を家族に代わって寺院や霊園が行うことです。位牌や遺骨を預かり、末代に渡って供養をします

永代供養の4つのポイント

1.寺院の永代供養と霊園の永代供養

永代供養を受け付けてくれるのは主に寺院と霊園です。

寺院だからといって、檀信徒契約を結ばなければならないということはありません(契約を望む場合はもちろん可能でしょう)。

また、霊園だからといって、供養は職員がするのか、というとそんなことはありません。ほとんどの霊園は、経営主体が宗教法人ですし、そうでなくとも寺院と提携しています。供養していただけれる寺院が必ずいるはずです。

どちらを選ぶかは、予算や立地など、さまざまな条件から考慮しましょう。

2.供養のなされ方

自分たちで供養できない位牌や遺骨を預けて代わりに供養をしてもらう

どのような形でなされるのでしょうか?

通常、遺骨は永代供養塔の内部で保管されたり、土中に埋葬されたりします

位牌も同じように保管することもあれば、別の本堂や位牌堂に安置されたりとさまざまです。

そして、扱い方は大きく2つに分かれます。

  • 13年、33年など、一定期間は個別に保管し期間を過ぎると土中に戻して合葬(他の人と一所に埋葬)する。
  • 遺骨を預けた段階で合葬する。

合葬は本当に略式で、予算がない方などが選ばれます。

なお、寺院では、朝夕の勤行をいただくこともあります。

年に数回の法要を永代供養の霊に対して行うこともありますし、霊園でも合同慰霊祭を執り行います。

3.永代供養墓の形態

 

遺骨を安置する永代供養墓の形態はさまざまです。

合葬スタイル

遺骨を骨壺から取り出して地下の共同カロートの中に埋葬します。カロートの下部は土や砂になっていて、遺骨が土に還るようになっています。礼拝できるような石碑の形をとっていることが多く、仏塔や仏像を据えることもあります。

供養塔スタイル

外観は合葬スタイルとそっくりですが、内部構造が棚状になっていて、骨壺を並べて安置できる仕組みです。十三回忌や三十三回忌などを迎えると合葬することが多く、供養塔の地下に共同カロートが設計されていることが多いようです。

個別墓スタイル

最終的に合葬されること、つまり他の方と同じカロートに埋葬されることに強い抵抗感を持たれている方も多くいます。

個別墓スタイルは、墓地中央に、共同の礼拝対象となる石塔や仏像やモニュメントを設置し、その周囲に個別墓が並びます。お墓も簡素な造りで、小さなモニュメントやプレートタイプなどさまざまです。地中はカロートになっていて、遺骨を埋葬できるようになっています。

納骨壇スタイル

石塔内部ではなく、建物の中で遺骨を安置する「納骨壇」も流行しています。「ロッカー型」とも呼ばれたりしますが、本堂の裏や、納骨壇専用の建物を建てる寺院もあります。

永代供養の形態は何も上の4つだけではありません。実に多様でさまざまなスタイルがありますので、みなさまのご事情に合わせたものをお選びしましょう。

4.永代供養にかかる費用

 

料金体系は寺院や霊園などによって大きく異なります。必ず個別に確認しましょう。

永代供養料

こればかりは実に様々です。10万円程度で受け入れてくれるところもあれば、100万円近くすることもあります。合葬だけであれば数万円という寺院もあるので、個別にお尋ねしてみましょう。

納骨法要のお布施

永代供養料の中に法要の金額を含むこともあれば、そうでないこともあります。事前に確認が必要でしょう。

もし別に用意が必要であれば、3万円程度でしょう。

文字彫刻の費用

石碑や霊標に故人の名前などを彫刻することがあります。通常費用に含まれていることが多いのですが別途必要なこともあります。

3~5万円くらいでしょう。

仏壇やお墓の処分費

これまで祀ってお仏壇やお墓を処分するときにはまず必ず寺院に閉眼供養(性根抜き)をしていただきましょう。その謝礼は1~3万円程度でしょう。

お仏壇やお墓の処分費は大きさや規模にもよります。

お仏壇の場合は5万円前後

お墓の処分は墓地面積1㎡あたり10万円くらいが相場でしょう。

費用は本当に寺院や業者によって大きく異なるので、必ず個別の確認をおすすめします。

まとめ

ここ近年、様々な納骨及び永代供養のスタイルが確立されてきました。宗教観も様々です。

今後の墓守をどのようにしていくか、さらには、ご自身の納骨スタイルなどを検討する必要があるのかもしれません。

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