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みんな困っている?実家の相続を話し合うべきタイミング5つ

遺産相続の準備 2016年9月23日 閲覧数:437

実家の相続、誰しもいつかは必ず降りかかってくる問題です。

ご両親が元気な内は、なかなか実感が湧かないものですし、ご両親やご兄弟と顔を合わせる機会があっても、話題にすること自体が憚られる雰囲気が日本社会にはありますから、お互いに話をするきっかけも掴み難いものです。

それでも、多くの家庭が、いざ実家の相続問題を目の当たりにすると右往左往し、家族間で思わぬ確執が生まれることも珍しくありません。

切羽詰ってからではなく、可能であれば、ご両親が元気な間に実家の相続について、ご家族で会話しておいた方が、後々家族間で疑心暗鬼になり、嫌な思いをしなくて済むのです。

そこで、実家の相続について、ご家族間で話し合うきっかけとなるタイミングを今日はまとめておきます。

実家の相続を話題にしやすい5つのタイミング

1.親の病気や怪我がきっかけになる

ご両親も高齢となり、病気や怪我などで入院や自宅療養をしがちになると、本人も周囲も終末を意識するようになります。

葬儀は家族だけでこじんまりやって欲しいとか、もう一度誰それには会っておきたいとか、そのような話題が親の口から出てきた時は、実家の相続について話をするのは自然な流れでしょう。

親の病気や怪我が、実家の相続の話をするきっかけになる家庭が最も多い、と考えられます。

2.親の子世帯との同居や介護施設入居

高齢のご両親だけで実家に暮らすのが難しく、子供世帯との同居を検討する場合や、実家での介護が不可能になり、介護施設に入居するような場合、自ずとこの家はどうしようか、という話を家族間ですることになります。

寧ろ、この機会に実家の相続の話をキチンとしておかないと、今度は空き家問題などで子供世帯が頭を悩ませる羽目になります。

3.片親が亡くなったこと

父親か母親かのどちらかが先に亡くなり、片親が残された時、言わずもがな相続の問題は生じます。

仮の話として、父親が先立ってしまった場合、取り敢えずは、遺産は残された母親が全てを相続する形で手続をする家庭も多いのですが、問題は母親も亡くなってしまった時です。

葬儀や片付け、手続関係などで暫くは顔を合わせる機会も多くなりますから、この際、もう片親が亡くなった際の実家の相続はどうするのか、ご家族間で話し合うのには絶好のタイミングです。

4.マイホーム購入時の親の援助

子供世帯がマイホームを購入する際、ご両親が頭金などを援助してあげるケースはよくあります。

つまり、特定の子供への現金の生前贈与となる訳ですが、他の子供の手前、遺産相続時にはその分少なくなるよ、という話をするのが自然な流れです。

当然、これを機に実家の相続へと話題を発展させやすくなりますので、実家の相続問題を話すのには千載一遇のタイミングです。

兄弟間の揉め事の火種を作らないためにも、生前贈与を受けるタイミングで、実家の相続のことは必ず話し合うようにしましょう。

5.相続問題で揉めている話を身近に聞いたとき

ご両親の周りや、子供世帯の周りで、実際に相続問題で家族間で揉めている生々しい話を聞くと、わが家はそんな風にならないようにしたい、と誰しも強く思うものです。

もしくは、TVドラマや映画などで、相続問題で家族が骨肉の争いを繰り広げる場面を見るのも同じ効果があります。

このような時、これ幸いとばかりに、実家の相続の話を切り出すのです。

普段であれば、相続なんて私が死ぬのを待っているのか、と過剰反応するご両親であっても、このようなタイミングならば素直に話を聞いてくれるはずです。

子供が話し合えるきっかけ作りをしてあげることも大切

例えば、ご両親が年々年金が減ることを心配していたら、「実家をテナントに貸して同居しないか?」と声を掛けてみたり、「この先、もっと歳をとって一人になっても、この家に住み続けたいと思う?」「将来的には同居する気はないの?」と問い掛けてみたりすることから始めると効果的です。

そこで、ご両親が先々は同居しても良いような意向を見せたとしたら、「それなら、この家どうすれば良いと思う?」などと、実家の相続へと話題を発展させやすくなります。

いずれにせよ、実家の相続問題は、親が切り出すまで子供は何も触れない、という固定観念は、今の時代もう捨てた方が良いでしょう。

結果として、それで誰も幸せにはなりません。

まとめ

ウチの実家の財産と言っても、そんなもの高が知れているから、相続問題なんてわが家には関係ない、と思い込んでいる方々も相変わらず多いのですが、財産の多寡には関係なく、実家の相続は誰にでも生じる問題です。

実家の財産は土地と家屋だけ、現金など他にはほとんど何もなし、このような家族が相続問題で争うケースが、実は最も多いのだ、とも弁護士の先生からはしばしば耳にします。

相続税が課されても、課されなくても、故人の残した全ての財産は残された家族が受け継ぐことになります。

運が悪ければ、実家のマイナスの財産(負債)をも子供が相続することになるのです。

いざ相続の段階になってから慌てふためかないように、ご両親が元気な内に実家の相続については、家族で話し合っておきたいものです。

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