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お通夜を行う時間と参列する時間についてのマナーまとめ

お墓・葬儀・終活 お通夜,時間 2016年5月23日 閲覧数:2486

通夜というのは本来、遺族、近親者のみで夜通し行う、故人との最後の別れを惜しむための儀式であり、一般の弔問客は昼間執り行われる葬儀・告別式に参列するのが普通でした。

しかし、最近の傾向として、通夜は本来の形である遺族、近親者のみで行う、というケースは都市部ではほぼ見掛けなくなりました。

ゆえに、通夜とは昼間の葬儀・告別式に参列できない者が弔問をする場である、と認識される方も多くなっています。

そのため、通夜に対し、全体の流れはどんな感じなのか、どのくらい時間がかかるものなのか、どのくらいの時間までなら参列可能なのかなど、疑問を抱いている方も多くいらっしゃいます。
以下、順を追って説明します。

ただし、以下は都市部での一般的な仏式の通夜のケースであり、宗派や土地柄で異なる場合もありますから、地方へ転居された方などは、予め地元の方によくお話を聞かれることをお勧めします。

通夜全体の流れと所要時間について

通夜もかつてのように一晩中行われるケースは減り、18~19時ごろから始まり、2~3時間程度で通夜振る舞いまで終わる半通夜の形式が今や主流です。

通夜の話を受けたら、場所と開始時刻だけはシッカリ確認してください。

通夜は遺族と近親者のみで、とお考えの方もまだ稀にはいらっしゃいますので、遺族から通夜の日時を知らされなかった場合、世話役の方などに念のため確認してみてください。

具体的な日時を教えてくれるならば、参列しても差し支えありません。

もしも、通夜は内輪で済ませる旨を仄めかされたら、参列するのは控えましょう

1.参列者が通夜会場に到着

早過ぎず、遅過ぎずの感じで、開始15分前までくらいに現地に到着すると理想的です。

到着時間が早過ぎると、まだ祭壇の準備も済んでいないことがありますので、要注意です。

それに、早過ぎる到着は、ご遺族に無用な気を遣わせることにもなります。

2.受付

受付の開始は、概ね開始時刻の1時間前くらいのケースが多いです。

受付は、開始1時間前から読経・焼香を経て、司会者(葬儀スタッフが行うケースが多い)から通夜終了のアナウンスがされるまでは、通常開いています。

基本的には、受付が開いている間であれば、仕事などで遅れて、通夜開始後に到着しても差し支えありません。

因みに、弔問客として参列するのであれば、「この度はご愁傷様でございました。」と受付の方や、ご遺族に挨拶を申し上げるのが通夜のマナーです。

状況次第では、黙礼のみで済ませるケースも多くあります。

香典は受付で渡しますが、「御霊前にお供えください。」と一言添えるとスマートです。

葬儀・告別式にも参列されるのであれば、香典は通夜でのみ渡せば結構です。

3.一同着席と僧侶の入場

参列者は、通夜開始10分くらい前には着席しているようにします。

関係性にもよりますが、もしもご遺族と間近で会われたら、小さな声で手短にお悔やみを述べます

面識がなければ、黙礼のみでも構いません。

司会者が開始の旨をアナウンスした後、僧侶が入場します。

4.僧侶の読経と焼香

読経の途中から、遺族、親族、一般弔問客の順番で焼香を行います。

焼香の開始は、司会者から案内がありますので、それに従えば大丈夫です。

参列者の人数次第なのですが、通常30分~1時間程度は続きます。

一般弔問客の中には、自分の焼香を終えると、そのまま退席される方もいます。

その際は、ご遺族、もしくは受付の方に一言声を掛けるのがマナーです。

5.僧侶の説教

最近は省かれるケースもあります。

あるとすれば、10~15分間程度のことが多いです。

6.僧侶の退場と喪主からの挨拶

司会者が通夜終了の旨をアナウンスし、僧侶が退場します。

その後、喪主から参列者への挨拶があります。

5~10分間程度のことが多いです。

この際、通夜振る舞いへ誘われますので、可能ならば快く出席しましょう。

7.通夜振る舞い

弔問客へのもてなしと僧侶への慰労、そして故人への供養の意味を込めて、軽い食事とお酒が振る舞われます

通常は1時間程度ですが、軽く箸をつけて、ご挨拶だけ交わして失礼しても構いません。

故人が逝去して以来、喪主やご遺族は大変に疲労困憊しているので、長居しないことが大人のマナーです。

この通夜振る舞いになると、既に受付の方はいないケースも多いのですが、万一この時間帯に到着しても、ご遺族にお詫びを申し上げれば、快く焼香をさせて頂けることが多いです。

通夜終了後の通夜振る舞いの間にも、弔問客が遅れて到着することはあり得ること、焼香の炭が既に消えている場合は、線香をあげて頂ければ良いことなどは、通常は葬儀スタッフから喪主に説明されていますので、過剰に心配される必要はありません。


このように見てくると、通夜開始15分前程度に現地に着いているのがベストですが、業務の都合などで開始時刻に間に合わなければ、通夜開始後に到着しても差し支えないことが分かります。

葬儀・告別式に参列できない方は、最悪、通夜振る舞いが終わる前までに会場に到着できるのであれば、焼香だけでもさせて頂いた方が良いでしょう。

 

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