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告別式とはどういうもの?葬式との違いは?知っておきたい基礎的マナー

知人が亡くなった際に行われる一連のご葬儀。知っているようで実は良くわかっていないことも多いですよね。ここでは、いざという時にもあわてないように、確認しておきたい告別式の基礎知識について見ていきましょう。

お墓・葬儀・終活 2016年6月1日 閲覧数:962

告別式って何をするの?お葬式とは別のもの?

お別れの席としての告別式

告別式は、故人に対して親族や知人が最後の別れを告げる場として設けられるものです。

本来は、死者を葬る儀式としての「葬儀」とは区別されて行われていましたが、最近では葬儀・告別式をセットにして連続で行なうことが一般的です。

葬儀の内容は、宗教によって違いがありますが読経、祭詞、祈祷の後、焼香、出棺、火葬などとなります。

それに対して告別式は、焼香、玉串奉奠、祈祷、献花などを行ないます。

葬儀は、故人を現世からあの世へ送るための宗教色の強い儀式。

一方の告別式は故人に縁のあった人たちが別れを告げる式で、出席者の範囲もより広くなると考えるのが一般的です。

ご葬儀・告別式の流れ

日を変えてバラバラに行われていた時代と異なり、現在では「葬儀」といった場合、告別式を含んだ意味で使われることが多くなっています。

告別式に出席する際の流れとしては、次のようになります。

  • 受付・記帳
  • 焼香
  • 返礼品受取り
  • 別れの儀・喪主あいさつ
  • 出棺見送り

受付にて香典を渡し、記帳を行ないます。この際、返礼品または引き換え札を渡されます。

焼香の順番は係員が誘導します。宗派によって多少違いがありますが、前の人に習って行えば大丈夫です。

自分の焼香が済んだ後も、葬儀が終わるまで残るのが一般的ですので席に戻り待機します。出棺の見送りは、時間が無ければタイミングを見て退出しても構いません。

火葬へは個人との関係の深さで判断します。喪主から声をかけられた場合には、同行するようにしましょう。

告別式に出席する際に知っておきたい服装や香典・マナー

最低限は知っておこう告別式のときの服装・小物

服装は基本的に男女とも喪服です。準備が間に合わない場合や、その他の事情がある時には準じたものでも構いません。

男性はダークスーツに黒いネクタイ、靴下・靴も黒です。女性は黒のスーツ・ワンピースなどでストッキングも黒にします。

エナメルなど光沢のある靴や、目立つ装飾のついた靴は避けましょう。

アクセサリーは真珠の一連ネックレスや、ひと粒のイヤリング、ジェットなど黒色素材のものを選びます。

二連のものは不幸が重なるとされています。常識的に考えて、華美なものは避け、適当なものがなければ何もつけなくても構いません。

コートは毛皮・皮など、殺生につながるものは、葬儀で嫌われます。

香典の相場は?通夜との2度渡しはあるの?

告別式に手ぶらで行こうと考える人はいないと思いますが、いったいどのくらい包めば良いのか悩むところです。

香典の金額は故人との関係性と年代によって変わってきますが、ここではもっとも一般的な相場をご紹介しておきます。

○家族、親族

・祖父母 10,000~30,000円

・実親(父、母) 50,000~100,000円

・義親(義父、義母)50,000~100,000円

・兄弟、姉妹 50,000円

・おじ、おば 10,000~20,000円

・その他の親族(いとこ、甥、姪など)3,000~20,000円

○会社関係

・上司本人 5,000~10,000円

・上司の家族 3,000~10,000円

・同僚、部下本人 5,000~10,000円

・同僚、部下の家族 3,000~10,000円

○友人、知人関係

・友人、知人 5,000~10,000円

・友人、知人の親 3,000~10,000円

○その他

・学生時代の恩師 3,000~10,000円

・隣近所の人 3,000~10,000円

・仲人 10,000円~

金額についてのタブーとして、偶数は避けるようにします。割り切れる数は「切れる」が、故人とのつながりを断ってしまうとされています。

また、日本では4や9という数字は「死」「苦」を連想させるということで、一般でもお金を包む際には使いません。

人によって悩むのは、お通夜にも出席している場合です。この時はお香典の2度渡しをする必要はなく、告別式の受付でその旨を伝え、記帳のみで済ませて大丈夫です。

告別式に出席する際の注意点とは

社会人として基本マナーを守る

遅刻をしないことは、どのような場合でも社会人としてもっとも基本的なマナーです。葬儀開始に遅れないように到着し、予め携帯電話などを切るなどの余裕を持ちましょう。読経の途中で入場するのは大変失礼にあたります。止むを得ない場合には、係員の指示に従って最後にお焼香をさせてもらいましょう。

知り合いに会っても大声で呼ぶなどはせず、私語は慎みます。状況をわきまえ、葬儀後かもしくは場所を変えて会話する程度の心遣いをもつべきです。

お香典を包むふくさは、社会人であればやはりひとつは持っておきたいものです。香典袋を裸のまま持つのは、見た目の良いものではありません。受付に行ってからふくさを外すのがマナーです。

 

遺族の気持ちを第一に考える

故人に向き合い、最後のお別れを言う場が告別式。例え遺族と親しくしていても、長話をするのはふさわしくありません。無理に特別なことばを考える必要はないので、お悔みを手短に伝えます。

遺族は心が悲しみで敏感になっています。悪気が無くても、ちょっとしたふるまいに傷つくこともあります。故人の話題にも気をつけるようにしましょう。

今は昔ほど厳密な決まり事は少なくなっていますが、光沢のある服装や派手なメイクなどはやはり非常識です。焼香や出棺時など、故人にあいさつをする場ではコートを脱ぎ、哀悼の意が十分に伝わるような行ないを心がけてください。

遺族の気持ちを尊重することを第一にすえれば、常識の範囲から外れることはありません。

まとめ

このページでは告別式とは何かということについてお伝えさせていただきました。

故人との最後の別れの時間で粗相をしないように、是非このページをブックマークするなどしていつでも見返せるようにしてください。

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