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著作権の相続について

おんぷさん 2016年4月28日 東京都

夫は以前、作詞家をしていました。5年前に引退しました。ヒット曲もささやかですがあります。芸能界に知り合いも多少います。でもごく平凡な作曲家でテレビには出たことはありません。著作権は相続できるとありました。普通に不動産や預貯金のように相続できるものなのでしょうか?遺言などの作成は必要でしょうか?現在、子ども2人と祖父母と暮しています。

回答日:2016年4月28日

おんぷさん初めまして。

まず、おんぷさんのおっしゃるとおり、著作権も相続財産に含まれます。
したがって、著作権も不動産や預貯金と同様に相続できます。
この点、著作権の存続期間は、著作者の死後50年間(映画の場合は70年)と定められています。

次に、著作権を相続する場合は、遺言書を作成するにしても遺産分割協議書を作成するにしても、きちんと著作権の帰属について明記しておいたほうがよいでしょう。

また、遺産分割で揉める可能性があるのであれば、遺言書を作成し著作権を誰か一人に相続させる旨定めておいてもよいかもしれませんが、揉める必要がないのであれば、遺言書を必ず作成しなければならないわけではありません。

最後に、著作権を共同相続し共有とする場合には、文化庁に著作権・著作隣接権等の移転登録手続の申請が必要となります。また、ご主人がJASRACとの間で著作権信託契約を締結していた場合には、ご主人が死亡後相続による承継の届出が必要となるでしょう。

遺言書や遺産分割協議書の作成を専門家に依頼する際には、著作権等に精通した専門家の方に相談又は依頼されたほうがご安心いただけると思います。
以上ご参考になれば幸いです。

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