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相続税が払えない場合

子のネコさん 2016年5月17日 宮城県

父と母はまだ健在なのですが、高齢のため、相続の心配をしています。一番心配なのは、相続税についてです。わたしはパートで働いていて、実家で両親と暮らしています。わたしのお給料と両親の年金でどうにか暮らしている感じです。財産と言えるものは土地と家くらいですが、相続税が払えない場合は、家を出ていかなければならないのでしょうか。教えてください。

回答日:2016年5月17日

子のネコさん
お答えします。
家を出ていかなければならない事態だけは、是非、避けなければいけませんね。
実は、このような想定の前にまず、実行したいことがあります。
推定相続財産はどのくらいか、そして相続税額はいか程かを知ることです。
相続税の基礎控除は、3,000万円+600万円×法定相続人の数となっています。相続人が2人であれば、課税される遺産総額が4,200万円まで、さらに推定相続財産の中に生命保険金が入っていた場合、最大1,000万円を加算した合計5,200万円まで相続税は無税なのです。
いかがでしょうか?子のネコさんの場合、これをも凌ぐ遺産の額なのでしょうか?
もし、そうであれば、本格的に相続対策を考える必要があります。
例えば、次のような試みが考えられます。
①親御さんと同居していたのであれば、居宅を相続することによって居宅敷地の評価を80%下げることができる税法上の特例の適用が極めて効果的です。
②税額を知ったうえで、生命保険の活用等、計画的に納税資金対策を行うこと
③もし、それでも納税資金が不足する場合、「延納」又は「物納」という方法により納税を完結することができます。
「延納」とは、国に対して土地などを担保提供しながら、分割して納税することで、「物納」とは、これが叶わない場合、あらかじめ、納税資金の不足分と同等の価値の土地等を国に渡して納税に代える方法です。
相続税額が発生して、全額即納が困難でもこのような方法がありますから、居宅を追われることはありませんからご安心を!

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