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相続と遺言について

のりまきさん 遺産相続の準備 2015年6月16日 愛知県

父も母も亡くなり、残されたのは姉と私の二人です。最近亡くなった父は姉と同居しておりましたが、晩年は施設に入っており亡くなりました。父が亡くなった後、姉が「自分は長子だし、父と同居していたから全て財産は自分のものだ」と言います。また、父が「長子に家を継がせるのは当たり前だ」と言ったいたと言い、それが遺言であると主張しています。父がよく言っていたことは私も聞いていますが、そんな発言が遺言として通るのか?通らないなら、なんと説明すればよいか、お答えください。また、もしか遺言状があった場合、姉に全部相続させる旨が書いてあった場合、私には財産をもらうことはできないのでしょうか?

回答日:2015年6月17日

まず、遺言は故人の意思を表したものです。公正証書遺言や自筆遺言が法律で定まっているのは、それが法的に効力を持つものとしての規定ですので、故人の意思を尊重するのであれば特に遺言が必要というわけではありません。相続人である質問者様とお姉様で協議して、故人の意思に沿うような分割をされればよいと思います。遺言があれば故人の意思が確認でき、法的な効力も発生しますので、基本的には遺言とおりに分割されるのがよいと思います。(相続人全員での協議が整えば、遺言とおりに分割しなくても問題ありません)
しかし、遺言がなく、協議による分割を行わない場合は法定相続分による分割となり、お姉様と2分の1ずつの分割となります。
また、遺言があって全部をお姉様に相続させるとあっても質問者様には遺留分があり、法定相続分の半分(今回の場合は4分の1)の遺産を請求できる権利があります。
質問をまとめます。
「~発言が遺言として通るのか?」→法的にはとおりません。
「なんと説明すればよいか?」→口頭での発言による遺言は原則認められておりません。(特殊な状況下では認められますが、今回は言及しないでよいでしょう)
「財産をもらうことはできないのか?」→遺留分についてはもらえる権利があります。
上記のようになりますが、故人の意思を尊重した上で、お姉様と十分に協議されることをお勧めします。

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