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生前贈与をするメリットは何ですか

羽間とおるさん 2016年5月25日 神奈川県

祖父が田舎に山と土地を持っています。祖父はもう高齢で、今は施設に入っているのですが、この前、わたしに生前贈与をしたいと言ってきたんです。父はもう亡くなっているので、わたしが土地を相続することに異論はないのですが、生前贈与となると何が違うのでしょうか。何かメリットがあるのですか。また、生前贈与ではどれくらいの贈与税がかかるのでしょうか。

回答日:2016年5月25日

羽間とおるさん
ご質問にお答えします。
生前贈与も相続対策の一つと言えると思います。
相続対策をするということは、第一義的には相続人が円満に遺産を分けるためには、いかにしたらよいかということが挙げられます。
そして推定相続財産に対する相続税額はどのくらいかを知るということです。
相続税には基礎控除があり、3,000万円+600万円×法定相続人の数ということで、この金額以下の場合は相続税は課税されませんし、特に対策は必要がないということになります。
そのような状況であるにもかかわらず、不急の不動産贈与登記を行うことは得策とは言えず、むしろ何もしない方が賢明という場合もあります。
なぜなら、登記の原因が「相続」であった場合の登録免許税の税率も固定資産評価額の0.4%で済むところ、「贈与」の場合、適用税率が5倍に跳ね上がるからです。
しかし、多額の相続税が発生することが確実ということであれば、早めの対策が必要です。
この場合、まず納税資金が十分であれば問題はないのですが、不足する場合にいかにして納税資金を調達するかを考えなければいけません。
最後にどのような節税対策があるかを検討するということです。例えば、税制上、土地の評価を下げる特例が適用できるかどうかの検討もあります。また、結果的に課税される遺産額を絶対的に下げる意味では「生前贈与」等も当然あろうかと思います。
その意味で「生前贈与」も相続対策の一つに成り得るのですが、推定相続税額を知ったうえで、はじめて行う作業ということになります。
推定相続財産の評価額について、そして税額について専門家の税理士と相談してみてはいかがかと思います。
ご相談に応じています。

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