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遺産相続トラブルについてお聞きします。

ラーメンに飢えたクソジジイさん 2016年5月30日 京都府

半年間父親が亡くなりまして相続人は私と弟の二人です。弟は父親から私が生前贈与を受けたと主張しており訴訟になるかもしれません。弟は私が結婚して父親の土地内で家を新築した時に自分の資金では不足していた金額を生前贈与されたと主張しています。私は不足分は父親に借金しており返済契約書を父親と交わしていました。しかし20年も前のことなので書類が残っておりません。訴訟には勝てないのでしょうか?

回答日:2016年7月17日

あなたは本当に父親におカネを借り、貸借の契約書を結んでいるのでしょうか。
契約内容は分かりませんが、借りた額と返済方法、返済期日が書かれていれば契約は成り立ちます。
ただその契約書が1枚あれば、「自分は借金したのであり贈与を受けたわけではない」という絶対的な証拠になるかと言えば、それはどうでしょう。

何を言いたいかというと、問題は契約書が存在しているか否かではなく、借金を返済している事実があるかどうかだ、ということです。
毎月毎月一定の額を返済している、あるいはある時期にまとめていくらいくらを返済した、という事実です。
お金は「無」からは生じません。
どこから入って来て、どこに移したかという記録はたいていの場合、通帳に残るはずです。あなたがすべて現金で父親に返済していたとしても、一切通帳に記録が残らないというのは考えにくいのです。

ですから、その記録をかき集めれば「借金を返していた」という事実は証明できます。それさえあれば、契約書そのものを紛失していたとしても「借金した」は証明されるでしょう。
逆に、父親からお金を出してもらったが「借用書」や「貸借契約書」を形だけ作ってということだと、かなりまずいですね。返済の記録が伴わなければそれは借金ではなく、「お父さんにもらったんでしょ?」ということになります。

本当に借金をしていて返済した、あるいは返済途中であるなら、弁護士に依頼して裁判をすれば勝訴する確率はかなり高いでしょう。
もし紙切れだけで「借金したことにした」のなら、裁判はするだけ無駄です。
相続税の申告期日が迫っていますから、弟さんとよく話し合われた方がよろしいのではないでしょうか。

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