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前妻の子供へ遺産が渡らないよう遺言を作った場合の相続手続きについて

snowさん 相続トラブル 2015年9月28日 宮城県

夫は前妻との間に子供が1人おり、現在は私との間にも子供が1人います。
私と再婚した時に「夫が亡くなった際、遺産は現在の妻に遺す」という内容で公正証書をつくりました。
しかし、遺留分の権利が前妻の子にあるので、私が全て相続できるわけではない事は知っています。
そこで、夫の死後、上記のような遺言がある場合、私から直接前妻の子に連絡を取って「遺留分を請求するか否か」を聞かなければならないのでしょうか。
このような場合の手続きの流れが知りたいです。

回答日:2015年9月28日

回答いたします。
まず、ご質問のケースの場合、子の遺留分は1/8ですので、これに相当する額を今から用意しておくと良いでしょう。生命保険などを活用されるとよろしいかと思います。これで、万一、遺留分減殺請求されても安心です。

夫の死後「遺留分減殺請求をするか否か」などと聞く必要はありません。「去る何月何日、夫何某が何歳で逝去しました」と書面でご報告だけしてください。遺留分減殺請求をされてしまえば遺留分相当額を渡さなければなりませんが、遺留分減殺請求権には時効があります。書面報告が到達した日から1年が経過すれば先妻の子の遺留分減殺請求権は時効になりますので、もはや請求できなくなります。

参考になれば幸いです。

回答日:2015年9月28日

補足します。
遺留分減殺請求権は相続の開始を知った日から1年以内に行使しないと時効になります。
つまり、ご葬儀に先妻の子か参列していれば、夫が亡くなった日=相続の開始を知った日になります。
書面で報告しなければならないわけではありません。

回答日:2015年9月29日

ご回答ありがとうございます。すみませんが、関連して教えていただきたいことがあります。

遺留分減殺請求権の時効は、相続の開始を知った日、すなわち、夫の死を知った日から1年ということですね。もし知らせずにいた場合、死後何年も経っていたとしても、先方が死を知った時から1年間請求権がある、という事であっていますでしょうか?

また、もし書面で通知する場合、後に手紙を見ていない等と言われないように、内容証明や配達証明で送った方がよいのでしょうか?

回答日:2015年9月30日

snowさんこんにちは。
まずは、遺留分減殺請求権の時効を狙うのを勧めるかのようなコメントをしてしまった事をお詫びします。
ご質問の件ですが、遺留分減殺請求権の時効は相続開始を知った日から1年または、相続開始から10年です。相手方に通知する際は内容証明郵便である必要はないと考えます。手紙のコピーをとっておけば十分です。これは個人的な意見ですが、ご主人の子には変わりないので、ご主人が亡くなった事や葬儀の予定などを電話かなどでお知らせするのが自然かと思います。
もし、snowさんが遺留分のことでお悩みでしたら、現在ある遺言を書き直すことを検討されてはいかがでしょうか?現在の遺言はご主人の遺産を全てsnowさんに相続させる内容で、先妻の子の遺留分が全く考慮されていないようです。子の遺留分を満たす、またはそこまでではなくても多少の金銭を相続させる内容の遺言に書き直しておけばsnowさんのお悩みも消える事でしょう。
参考になれば幸いです。

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