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子供がいない認知症の叔母の相続について

まかなさん 遺産相続の準備 2015年11月19日 鹿児島県

80代の叔母がいます。
私の父の姉に当たるのですが、5年前に夫を亡くし、子供がいなかったので今ホームに入っています。
3年前までは私の父が色々お世話をしていて財産の管理なども一緒にしていたのですが、私の父が病気になりしばらく入院している間に、叔母の近くに住む叔父(父の兄)が財産を管理し始めました。

それがここにきて、勝手に叔母の住んでいた家をこわして土地を売るとか、叔母の通帳をほかの兄弟にみせないとか、勝手なことばかりしていて、元気になった私の父や、ほかの兄弟(あと二人叔母がいます)にも確認せずに物事を進めているようで、どうしようもありません。

市役所には身元引受人として叔父の名前が提出してあるのですが、通帳などの管理者としてはまだ決まっていないようです。

認知症(軽度)の叔母に一応話を聞きながら決めているようなのですが、やはりそのこと自体を忘れてしまっているので、話がますますややこしくなっています。

財産の持ち主(叔母)が認知症の場合、身元引受人がする行動はどこまでゆるされるのでしょうか。
また、当人の兄弟全員の同意などはどこで発生するものなのでしょうか。

アドバイスよろしくお願いいたします。

回答日:2015年11月19日

身元引受人には、法律上は財産管理権はありません。
もし、叔母さんの財産管理が適切に行われるようのぞむのであれば、成年後見等(保佐、補助含む)、任意後見及び財産管理を弁護士等に委任することのいずれかが考えられます。
もっとも、叔母さんは認知症を患っているとのことですので、軽度であっても後二者は難しいかもしれません。
そこで、成年後見等の開始の審判を家庭裁判所に申し立てることが考えられますが、その際には、お近くの専門家(弁護士、司法書士及び社会福祉士等)にご相談ください。
身元引受人の財産管理行為に対して、兄弟全員が同意しても法的効力はありませんというか、同意権がないといったほうが適切でしょうか。
被身元引受人が死亡した後に、本人の地位を相続した場合の追認といった意味合いでしょうか?
同意権は、保佐や補助の開始の審判が開始された場合に保佐人や補助人に選任された者に対して発生します。

回答日:2015年11月19日

詳しいアドバイスありがとうございます。
成年後見人制度があるとは知らなかったのでとても助かります。

叔母の財産が結構な額あるので、やはり法的に管理したほうがいい気がするので、また家族で前向きに相談してみます。

血の繋がった兄弟なのに、なんか残念ですが、丸くおさまってほしいです。
本当にありがとうございました。

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