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モラハラな父親に何かあった

まるもりさん 遺産相続の準備 2015年12月6日 青森県

父親は昔からお金に対する執着心がひどく、生活費もろくに母親に渡していませんでした。80歳近くなった今でも同じ状況で、母親はずっと耐えています。。どのくらいあるのか家族は全く知りませんが、「自分の遺産をどのようにするかもう遺言書を書いた。お前たちにはやらない。」とかなり前に話していたそうです。父親が亡くなった時、必ず遺産は遺言書どおりに分けられることになるのでしょうか?

回答日:2015年12月6日

まるもりさん はじめまして
お答えします。
確かに遺言は、亡くなった方の気持ちとして尊重されなければならないでしょう。
しかし、遺産は遺言どおりになるかというと決してそうとも限りません。
先ず、推定相続人の方が先祖の遺産を引き継いで、生活費の一部に当てたい、事業に活用したいと思うことは決して悪いことではありません。このようなことを背景に民法には「遺留分」という規定が設けられています。つまり、法定相続人は、どんな場合も民法上の法定相続分の最低半分は、保障されています。
また、遺言書で指定された相続人が法定相続人以外の場合もあれば、血縁関係にない人も考えられます。もし、指定された人が特定の法定相続人の中のいずれかということであれば、相続人全員の協議によって円満に遺産を分け合う余地もあります。
また、遺言書そのものも形式の不備又は作成の手続上の問題で遺言の効力がなくなることも考えられ、そうなると事実上遺言がなかったという結果も生じます。
また、お父様が死期を悟り、近い人たちに手厚い扱いを受けたい一心で、思いとは違う発言をなさったことだって考えられないことはありません。
ここは、お父様を大事になさってみる手だてもあると思います。

回答日:2015年12月7日

丁寧な回答ありがとうございました。今回の相談を期に、もう一度家族で話合いできればと思いました。

回答日:2015年12月7日

ご家族の円満な解決を祈っています。

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