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土地と建物の遺産相続

totomiさん 2015年12月12日

先日祖母(父方)が亡くなりました。祖父は19年前に他界しています。
現在、住んでいる土地の名義は祖母。建物は父になり、建物は借金が残っています。
叔母(父の妹)から相続の件で父に弁護士から連絡がありました。この叔母は祖母の預金通帳など持って行ってます。
ここに住んでいるのは、父、父の妻(私の母)、父の子(私の姉)、父の孫(私の甥)、父の子の旦那(義理の兄)、と亡くなった祖母(二世帯住宅でした)の合わせて6人です。
叔母は近所に住んでおり時々祖母の様子を見に来ていました。
土地や建物を売却し、現金で叔母に遺産を払わなくてはいけないのでしょうか?そうなると一家全員で引っ越さなくてはならないのでしょうか?残った借金も遺産相続になるのでしょうか?
父と叔母は大変仲が悪いです。

回答日:2015年12月14日

totomiさんはじめまして。
totomiさんのお祖母さん(以下「お祖母さん」という。)が、遺言を作成せずに亡くなったご様子なので、お祖母さんの遺産は、お祖母さんの法定相続人であるtotomiさんのお父さん(以下「お父さん」という。)と叔母さんがそれぞれ2分の1ずつ相続分を有しています(お祖母さんには上記2人以外にお子さんがいないものと仮定)。
現在、お父さん達が居住している建物が存する土地(以下「本件土地」という。)は、現段階においてはお父さんと叔母さんがそれぞれ持分2分の1とする共有状態にあります。
この共有状態を解消するためには、遺産分割を行うことが必要ですが、遺産分割をしないのであれば現段階ではそのまま、本件土地全部をお父さんの持分にしたがって使用することは可能です(民法第249条)。
しかし、叔母さんは、既に弁護士に依頼してお父さんに連絡を取ってきた以上、お祖母さんの遺産につき遺産分割を行うことを予定しているのだと推測されます。
遺産分割手続は、相続人全員の協議により決めることも可能ですが、相続人同士で話し合いがまとまらない場合又は話し合いができない場合は、第三者である家事審判官及び調停委員を交えて話し合う遺産分割調停や、家庭裁判所に決めてもらう遺産分割審判といった手続もあります。
おそらくですが、ご質問中にお父さんと叔母さんは大変仲が悪いとあったので、遺産分割協議でまとまる可能性は低いのではないでしょうか。
そうすると、遺産分割調停か遺産分割審判により遺産分割をすることになるのではないかと思います。
ですので、まずはお近くの弁護士又は司法書士の方のところにご相談に行かれることをお勧めいたします。
なお、遺産分割方法として、①現物分割、②代償分割、③換価分割といった3つの方法があります。totomiさんがおっしゃているのは、③による方法ですが、①や②の方法や①と②の方法を併せて行うこと等も可能です。分割方法案自体は、実際に依頼される弁護士又は司法書士の方にお聞きになってください。

回答日:2015年12月16日

ご回答頂きありがとうございました。現物分割、代償分割、換価分割調べてみます。

回答日:2015年12月18日

流れからすると叔母さんの方で遺産分割調停の申し立てをするのかと思います。その場合、相続人全員に裁判所から通知が行くことになります。ほかの相続人の歩調が同様であれば一人の弁護士に依頼することも想定されます。底地だけの相続、という状況ですが、一方では土地利用権付きの土地としての評価の問題があり、他方では土地利用権が特別受益になるのではないかという問題がありそうです。

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