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母親の死後の兄について

いもうとさん 遺産相続の準備 2015年5月8日 兵庫県

母親は現在は、まだとても元気で過ごしていますが、年齢が79歳となり足腰も弱って来ています。今回の相談なのですが、母親は現在は長男52歳との二人暮らしで、長女49歳・次女42歳(私)は嫁いで自宅を出ています。兄は、10年前にインフルエンザ脳症になったものの、回復して仕事も普通にこなしていますが、考え方が子供に戻ってしまった様な感じで、精神科に掛かって欲しいと言う願いも叶わぬまま低所得で生活しており、先日兄から連絡があり、「お母さんが死んだら、お兄ちゃんがお母さんの物すべてを相続して、尚且つそれでも生活が困るから、お前が、お兄ちゃんの生活費を出さないとダメだ。法律で決まっている。」の一点張りなのですが、本当にそうなのですか?

回答日:2015年5月24日

お母様の遺産は、通常は3分の1が法定相続分として、遺言があれば6分の1が遺留分として質問者様が受け取る権利があります。また、民法877条に「①直系血族及び兄弟姉妹は、互いに扶養をする義務がある。」とありますが、これには強い強制力はありません。生活保護をお兄様が申請すると、福祉事務所等から扶養照会等がきますが、断っても大丈夫です。「余力があれば援助する」程度で十分です。

回答日:2015年5月24日

有難うございます。兄は仕事をしてはいますが、月6万円の低所得ですので、今でも母の援助で生活している為、家族に頼って生活することが当たり前になっている様なので、安心いたしました。母には財産は無く、どちらかと言うと兄の借金を年金と、どこかの高利貸しなどで借りて支払っているので、もしもの事があったら、相続放棄するつもりではいます。

回答日:2015年5月24日

お兄様がお母様と同居しており、生計を共にしているとしても、法律上、お兄様だけの意思でお母様の遺産をすべて相続することはできません。
仮にお母様が亡くなられた際、遺言書をのこしており、「長男に財産の全部を相続させる」旨の内容が書かれてあったとしても、その他の相続人(長女・次女)は、遺産の中の一部を受け取れる遺留分(いりゅうぶん)の権利を主張することができます。
遺言書がない場合は、相続人が全員で遺産分割協議をすることになり、お互いが話し合って、遺産を分け合うことになりますが、協議がまとまらないようであれば、家庭裁判所へ調停を申し立てることも考えられます。
お兄様が普通に仕事をして自力で生活をしているのであれば、あなたがお兄様の生活費を負担することはありませんが、今回のご相談の限りではお兄様の精神状態がはっきり分かりませんので、一度医師の診断を受けていただくことは必要かと思います。
いずれにせよ、お母様がお元気なうちにご家族全員が集まる場を設けて、今後のことについて皆様で話し合っていただければと思います。
お母様が高額な財産をお持ちのようであれば、後々のトラブルを避けるためにも、遺言書の作成等、何らかの対策をされることをお勧めいたします。

回答日:2015年5月24日

ありがとうございます。兄は精神的に受診させたいのですが母もガンとして聞き入れてはくれません。母が元気なうちに一度みんなで揃って話し合う機会を設けたいとはおもいます。それでもダメな場合は弁護士さんに依頼することも視野に入れたいと思います。ありがとうございました。

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