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遺産相続はどのような配分になるか教えてください

youさん 2016年1月12日 神奈川県

相続関係について詳しくないため、アドバイスをお願いします。家族構成は65歳父親、63歳母親、39歳姉(未婚)、36歳兄(未婚)、34歳私(結婚し嫁いでいます)。主な資産は預金、100坪の畑、100坪の土地と1軒屋です。借金はありません。現在は両親とも元気で介護などは全くありません。姉が同居しています。この場合、私への相続はどのようなはいぶんになりますか。土地の名義など生前に変えておいた方が良いことなども教えてください。

回答日:2016年1月13日

回答者: 匿名 行政書士

①相続財産は被相続人が亡くなられて、それと同時に相続人へ移転します。遺言書がない場合、法定相続分として、配偶者1/2:ご兄弟1/6づつになります。
②ご両親は遺言書で指定分割の方法を遺すこともできます。仮に相談者様への遺産:0の場合は「遺留分:1/12」の主張はできます。
③何かの目的の為、土地等を自分名義にしておきたいのであれば、ご両親、ご兄弟が納得のいく形で生前贈与を受ける事は可能と考えます。(その場合贈与税の確認をしてください)
④何方にしても、今後のご両親の介護、供養、系譜等を総合的に親族で検討される事をお勧めします。その様な話し合いができる親族程、相続時に揉めない傾向にあります。

回答日:2016年1月14日

Youさん初めまして行政書士の藤井です。

ご質問の件ですが、youさんのご家族構成で、もしご両親のどちらかがお亡くなりになった場合の法定相続分は配偶者が2分の1で残りの2分の1をyouさんを含む3人のご兄弟で分ける事になります。したがってyouさんの法定相続分は6分の1という事になります。

もし遺言書などによる指定でyouさんの相続分がゼロだった場合でも、一定の相続人に関しては遺留分と言って最低限度保証された取り分がありますのでもし納得がいかなければyouさんは遺産の12分の1の権利を主張出来ます。ただし、相続開始、および自らの遺留分が侵害されていることを知った日から1年、あるいはそれを知らなくても相続開始の日から10年を過ぎると、時効となり権利を主張出来なくなりますので注意が必要です。

不動産の名義をご両親の生前に変えておいた方が良いケースについてご質問ですが。もしご両親の財産が相続税の基礎控除等を超え、将来相続税の課税が予想されるような場合、贈与税の非課税枠(年間110万円)を活用して毎年少しづつ不動産の名義を変えていくというのは有効な相続税対策の一つだと思います。また、不動産の名義をご両親の生前に変える方法としてはもう一つ相続時精算課税制度というものがあり2500万円までなら贈与税の課税を受けることなく一度に不動産の名義を変える事が出来ます。

この制度を活用した場合、将来相続が発生した時にその時点では無く、贈与時の評価で相続税の課税がなされますので、例えば対象不動産が将来値上がり確実(例えば将来近くに駅が出来る事が確定している等)であればメリットが出る可能性があります。ただし、その不動産に関して将来小規模宅地特例(一定の条件に該当すると対象となる不動産の敷地の課税評価額を最大8割減じてもらえる制度)の適用を受けられる可能性があれば、そちらの方がより大きなメリットを享受できる可能性がありますので、実際の対策に際しては、しかるべき専門家にご相談の上検討される事をお勧めします。

以上、youさんのご参考になれば幸いです。

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