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前妻の子供との遺産相続について

riko106さん 2016年2月3日 北海道

私の主人は前妻との間に3人のお子さんがおり、主人とは離れて暮らしております。
私たちの間に子供はおりません。
これから家を建てようと考えているのですが、主人に何かあった場合、
どのような名義で契約を結べば私は住むところを失わずに済むのでしょうか?

遺産相続は 妻 50% 子供 50% だったと思います。
例えば 預金 1000万  不動産 2000万 あったとして、その相続は

      預金      不動産
  妻   500万     1000万
 子 供  500万     1000万  になると思います。

この場合、妻は子供に1000万を支払って、家を買い取ることになるかと思いますが、
預金相続分に500万上乗せしなければ家を失ってしまう、家を手に入れても預金がなくなってしまうという結果に不安を抱いております。

最初からすべて私の名義にしておけば何の問題もないのは分かっているのですが、
世帯主である主人を立ててあげたいとも思います。
ゆくゆくは遺言をお願いするつもりではおりますが、40代前半の主人に今お願いするのは気がとがめてしまいます。
周囲から土地を私名義にして、家を主人名義にしたらどうかと助言されました。
調べたところ借地権も相続対象のようですが、これは解決策になるのでしょうか?
共同名義にしておけば問題ないのでしょうか?

どのような方法があるのか、教えていただければと思います。
よろしくお願いいたします。

回答日:2016年2月5日

回答させていただきます。

土地建物はご主人様名義にすることと、相続財産額は例示のとおり3000万円であることを前提でお話します。

ご主人様の相続の際、問題になるのは前妻の子3人の「遺留分(各相続人に最低限保証された取り分みたいなもの)」かと思います。ご質問のような場合、公正証書遺言を作成したうえで遺留分対策をしっかりしておくことが大切です。

ご主人様が相談者様に全財産を相続させる旨の遺言を作成します。そうすれば、質問者様はご主人様の遺産全てを相続できます。

しかし、ご主人様の子である前妻の子3人には遺留分がありますので、相続の際に遺留分を請求(遺留分減殺請求)される可能性があります。この場合遺留分は1/4です(1人あたり1/12)。

もちろん、最初から、不動産と預貯金は相談者様に相続させ、1人あたり1/12相当額の現金を3人の子に相続させる旨の遺言を作成することも可能です。

これでご主人様の死後、質問者様の住む家がなくなるようなことはおきません。

しかし、いずれにしても遺留分相当額は用意しておかないと後で困るかもしれませんから、遺言を作成した上で、早いうちから生命保険などで遺留分対策されるといいかもしれませんね。若いうちからだからこそできる相続対策といえます。

土地の名義変更(贈与)や、借地権、不動産の共有の話題は、どうして出てきたのかがわかりませんが、メリットは無いと思います。

くわしくはお近くの行政書士・司法書士にご相談ください。きっと親身になってくれますよ。
参考になりましたら幸いです。

回答日:2016年2月5日

回答ありがとうございます。
大変参考になりました。いつか必ず通る道なので回答を参考に対応していきたいと思います。
ありがとうございました。

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