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兄弟間の遺産相続

あいすさん 2016年2月29日 愛知県

1歳の息子、夫と3人暮らしですが、夫の実家に敷地内同居で家を建てることになりました。土地の所有権は義父のままにし、新しく建てた家のみ夫名義にする予定ですが、建てる時から土地の権利を夫と義父で分けた方が良いのでしょうか?どちらの方が税収的に得なのか教えて下さい。又メリット、デメリットを教えて頂ければと思います。

回答日:2016年3月11日

あいすさん
お答えします。
他人の土地の上に居宅を新築する場合は、相当の権利金を支払い、継続して相当の地代を支払うことになります。土地の所有者は、権利金を土地(の一部)の売却とみなされ、譲渡所得としての申告が必要となります。建物の所有者には、借地権が生じます。これを「賃貸借」といいます。
これに対して、親族が所有する敷地を無償で借り受け、居宅を建築することがありますが、この場合、何等、課税問題は生じません。これを「使用貸借」といいます。親子間においては、極自然な形態かと思われます。
あいすさんのケースは、まさに後者に当たります。しかし、あえて親名義の敷地の一部を子に名義変更することで、子に贈与税が発生することになります。
また、いずれ相続により名義変更する場合、登録免許税が必要です。相続を原因としての登録免許税は、固定資産評価額の0.4%ですが、贈与を原因とすると税率は、5倍の2%に跳ね上がりますから、宅地の名義変更をすることで不要な出費をすることになります。
ここは、黙って居宅を新築するのみの方が賢明ということになります。
ご参考になれば幸いです。

回答日:2016年3月11日

柴田税理士様


ご丁寧な回答ありがとうございます。非常に参考になりました。
今のところは家を新築するのみにしたいと思います。
プロのご意見を頂戴できて助かりました。

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