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遺言書がある場合

kukuruさん 2016年3月17日 岐阜県

私は祖父が現在、がんを患っており長くありません。
そこで遺産相続について親戚共々話し合いをする場があったのですがその際に親戚の夫婦が「遺言書で全て私達に渡す」と書いてある遺言書をもって遺産すべてを持っていこうとしています。
この場合は、遺言書の通りこの夫婦に全額遺産相続がされるのでしょうか?
ちなみに祖父はまだ意識もしっかりとしており判断能力はあります。
ご説明宜しくお願い致します。

回答日:2016年3月17日

kukuruさん初めまして。
遺言者であるお祖父さんは、意識もしっかりしており、判断能力もあるとのこと。
親戚夫婦の方がおっしゃってる遺言書について、お祖父さんは、自分が作成したものであること及び内容自体も間違いないことを認めていらっしゃるのですか??
まずは、お祖父さんにそのことを確認してみてはいかがでしょうか。
遺言書が、公正証書遺言なのか自筆証書遺言なのかはわかりませんが、遺言書自体の有効性が、今後争われる可能性もあると思います。
次に、遺言書が有効な場合は、かかる遺言書に記載された内容に従って、お祖父さんの遺産は承継されることになります。
遺言で全ての財産を特定の相続人に相続させることも第三者に遺贈させることも可能です。
もっとも、被相続人の配偶者及びお子さんやその代襲相続人、またお子さんや代襲相続人がいない場合の直系専属に、遺留分という権利が認められています。
今回のご質問にある遺言書の内容は、上記遺留分権者の遺留分を侵害する内容ではあるので、遺留分減殺請求を相続開始後にすることは可能です。
ただし、kukuruさんは、被相続人であるお祖父さんのお孫さんにあたるので、お祖父さんのお子さんにあたる、kukuruさんのお父さん又はお母さんが、お祖父さんより先に亡くなっていない限りは、相続人にも遺留分権者にもあたりません。
ご参考になれば幸いです。

回答日:2016年3月22日

可能であれば現在の祖父の意思を確認し、必要であればその趣旨での遺言書の作成を検討してみてはいかがでしょうか?遺言書を巡ってトラブルが予見できるので可及的に公正証書での遺言にする必要があります。

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