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遺言書をパソコンで作成したい

ミミと猫さん 2016年4月4日 埼玉県

遺言書を年配の友人が書いているのですが何にも調べもせずに適当に書いています。いろいろとアドバイスをしてあげようと調べると遺言書が無効になるケースがあることを知りました。友人は自筆証書遺言で書いています。最近、パソコンを習っているのでワードで書いているそうです。パソコンは不可だと聞きましたが本当でしょうか?よろしくお願いします。

回答日:2016年4月4日

ミミと猫さん初めまして。
ご友人の方が、自筆証書遺言のおつもりで、パソコンで遺言を作成しているのであれば、残念ながらかかる遺言は、そのままであれば自筆証書遺言の自書性の要件を欠き遺言は無効となります。
自筆証書遺言は、日付・全文・氏名は必ず「自書」しなければならず、パソコンを用いることはできません。
せっかく習ったパソコンで作成したものをそのまま利用したいのであれば、秘密証書遺言の方式を採るのであればそのまま利用することはできます。
もっとも、現在ではあまり秘密証書遺言の方式は用いられておらず、公証役場を利用する点では下記の公正証書遺言の方式と同じではありますが、公証人によるチェックは受けないため、他の方式違背により無効となる可能性が残るのであまりお勧めはいたしません。
残るは、パソコンで作成したものを原案として、全文を別の紙にそのまま書き写して自筆証書遺言とするか、その原案を持って公証役場に行き公正証書遺言とするかです。
個人的には、費用は自筆証書遺言の方式に比べてかかるものの、専門家である公証人のチェックを受けられること、公証役場で遺言書を保管してくれるため偽造・紛失のおそれがないこと、及び裁判所での検認手続きも不要なことから公正証書遺言の方式で作成されることを、ミミと猫さんのお友達にお勧めいたします。
ご参考になれば幸いです。

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