成年後見の申立書の書式について解説

身内の方で認知症になった場合に、成年後見人をつけたいという方もいらっしゃるでしょう。
この記事では、申立ての方法及び申立書について解説します。

申立ての手続きの方法は?

成年後見の申立ては全国の家庭裁判所で行います。家庭裁判所はおおよそ、都道府県の県庁所在地にあります

申立ては4親等内の親族や、市区町村長、検察官ができます。
4親等内の親族ですが、「おじ」、「おば」だけでなく「いとこ」まで入るよう覚えておくとよいでしょう。

なお、弁護士や司法書士は親族等からの依頼で代理して行うことができます。

申立ては必要書類を揃えて、窓口に提出することで行います。

申立てに必要な書類

必要書類名 取得先 記載
申立書 裁判所又は裁判所の
ホームページから
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申立人が記載
申立事情説明書 裁判所又は裁判所の
ホームページから
ダウンロード
申立人が記載
親族関係図 裁判所又は裁判所の
ホームページから
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申立人が記載
本人の財産目録及びその資料 裁判所又は裁判所の
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申立人が記載
本人の収支状況報告書及びその資料 裁判所又は裁判所の
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申立人が記載
後見人等候補者事情説明書 裁判所又は裁判所の
ホームページから
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申立人が記載
親族の同意書 裁判所又は裁判所の
ホームページから
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親族に署名捺印してもらう
戸籍謄本(本人と後見人候補者) 本籍地のある市区町村役場
住民票(本人と後見人候補者) 住民票のある市区町村役場
登記されていないことの証明書 法務局
診断書及び診断書付票 裁判所又は裁判所の
ホームページから
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医師に作成してもらう
愛の手帳の写し 所持している手帳のコピー
収入印紙(800円分と2

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