専業主婦がもらえる年金について年齢別に徹底解説

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旦那様が会社を定年して老後の人生を楽しく送るためにはお金が必要です!

今回は年金の概念や計算方法を通して、最終的に年代別でおおよそどれくらい貰えるかの試算をしてみたいと思います!

そもそも年金とはどんなもの?年金の基礎知識

日本の年金は元々をたどると明治時代の日本軍が軍人へ支給したのがそもそもの始まりで、軍人が死亡した際に遺族へ支払われるもので、それが一部の企業へ派生し、戦争の費用を賄うために現在の国民全員が加入する方式に変わり、現在の形になりました。

現在の年金は65歳を迎えた人が20歳から60歳までの間に25年以上保険料を納付してきた人が偶数月(2,4,6,8,10,12)に前2か月分(4月に受け取る2ヶ月分は2月、3月の年金です。)を受け取れる制度になっています。

そのため「20歳から60歳までの間に25年以上保険料を納めて」いないと年金を受け取れないので注意して下さい。

現在、年金は国民年金、厚生年金、企業年金という3つの年金が存在し、被保険者(保険を受ける人)は第一号~第三号までの3種類があります。

年金の三つの形

被保険者には3種類あり、それぞれ受け取れる金額等が違います。

まずさきほどご説明した3つの年金について説明しましょう。

3種類の年金について

国民年金…20歳以上60歳未満の日本国民全員に加入が義務付けられている年金制度です。

厚生年金…会社員や公務員などが入る年金です。国民年金にプラスされます。

企業年金…会社や個人が国民・厚生年金とは別に加入する年金です。

3種類の被保険者

第一号被保険者…自営業の方など会社員や公務員でない人が該当します。国民年金のみです。

第二号被保険者…会社員や公務員が該当し、国民年金に厚生年金、企業年金があれば加算されます。

第三号被保険者…第二号被保険者の被扶養配偶者が該当します。第三号のみ年金保険料の負担はありません。

会社員や公務員の旦那様を持つ専業主婦の方は第三号被保険者に該当します。

年金額の計算方法

さて、ここで年金の金額がどの様に計算されるのかを見てみましょう。

国民年金の年金額

正式名称は「老齢基礎年金」と言いますが、以下の様な計算式となります。

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