遺言書の作成は弁護士、税理士、司法書士、行政書士の誰に頼めればいいかのまとめ
弁護士・税理士・司法書士・行政書士…様々な士業が遺言書の作成等のサービスにコミットしています。そこで「私はいったいどの士業に相談をすればいいのかわからない!?」という方も多くいらっしゃると思います。このページでは、そのような疑問をお持ちの方にお話させていただきたいと思います。
遺言書の法律に関わるオールマイティな士業は弁護士
遺言書の作成・内容に関する紛争・訴訟など、法律上の問題に関して何でもできるのは弁護士です。
特に紛争になっているような場合には弁護士にしか扱う権限がないので、相談も弁護士にするようにしましょう。
相続税が心配な方は税理士に相談しよう
平成27年1月から相続税に変更がありました。課税対象となる方が増えることになります。
その対策を考えたいのであれば遺言書の作成は税理士に相談してみましょう。書面を書く前にできる相続対策等をしっかり教えてくれるでしょう
まずは、気軽に相談をしてみたいというのであれば、行政書士に相談をしてみましょう。
行政書士は、「権利義務又は事実証明に関する書類」として遺言書の作成の相談を受けることができます。
行政書士の先生方は、必要があれば弁護士・税理士・司法書士等の専門家と連携しており、もし行政書士の先生の職務の範疇でなければ紹介をしてくれるでしょう。
土地建物などの不動産があるような場合には司法書士の先生に相談
土地建物の登記がからんでくるような遺言書に関する相談は司法書士の先生に相談をするとよいでしょう。
司法書士は土地・建物についての登記を通じて、諸制度についてのアドバイスもしてくれるでしょう。
単に士業で選んではダメで、遺言書に強い士業を選びましょう
上記に、それぞれの士業がどのようにコミットしているかご紹介させていただきましたが、すべての人が遺言書を専門としているわけではありません。
ですので、このホームページを利用して『遺言書の専門家』を探すようにしてみてください。
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