menu

相続の専門家を検索

相続定期預金は必ず効果があるのか徹底解説

急な相続によって得た莫大な資産。いきなり大きな額を受け取ってしまうと扱いにも困りますね。そこでこのページでは、相続で得た資産を使って、安全に得できる方法がとしての相続定期預金についてお伝えします。

マネー 2016年5月30日 閲覧数:709

相続定期預金とは

相続定期預金は、銀行の定期預金の一つです。通常の定期預金とは異なり、相続したお金のみを対象として預入します。

対象となる相続したお金の範囲は、直接相続された現金に限らず、相続された不動産などの資産を売却して得たお金も含まれます。

相続定期預金は、対象こそ相続したお金に限られていますが、他の要素は一般的な定期預金とほとんど変わりません。

対象が限られた大口の定期預金と考えて問題ないでしょう。

相続定期預金の預入金額は、100万円以上からなどといくらかの最低預入額が決まっているところもあれば、1円からでも可能というところもあり、詳しい内容や金利は各金融機関によりまちまちです。

ただ、預入期間の満期は短いものがおおくその大体は半年以内となっています、長いものでも1年から3年以内のものがほとんどとなっています。

相続定期預金は金利が高い!

相続定期預金の大きなメリットは、金利が一般の定期預金よりも高いところにあります。

通常の定期預金の金利はおおよそ0.1%から0.2%程度であるのに対し、相続定期預金はおおよそ0.3%から0.5%となっています。プランによっては1%以上の金利がつくところも決して少なくありません。

また、金利は1年より半年、半年より3ヶ月間と預入期間が短いほど高くなる傾向があります。

しかし、いくら金利が高くても預入期間の満期が短いと、通常の定期預金と比較したさいの利益にはそう差がない場合もあります。

例えば1000万円を預入するとして、金利が0.2%の通常定期預金に1年間預入した場合、0.5%の相続定期預金に3ヶ月間預入した場合、0.3%の相続定期預金に半年預入した場合を比べます。

通常定期預金の方は1年で20000円、3ヶ月の相続定期預金だと12000円、半年の相続定期預金だと15000円の利益となります。実際にはここからさらに税金が引かれます。

このような側面もあるため、金利の高さだけを見て決めるのではなく、満期期間からも考えてより自分にあった定期預金を選びましょう。

相続定期預金を取り扱っている銀行を探そう

相続定期預金は全ての銀行で取り扱っているわけではありません。また、現在は取り扱っている銀行でも、2016年中や2017年中に取り扱いが終了予定である銀行も多いです。

自分の利用している銀行や、近くの銀行などで取り扱っているか、調べたり聞いたりしてみましょう。

相続定期預金の高い金利の理由とは

相続定期預金は、どうして金利が高いのでしょうか。

相続のさいには多くの資産が引き継がれることとなります。これは大きな金額となるため、大口の預金を手に入れたい銀行側としては、ぜひとも相続を預金して欲しいということでこのような高い金利となっています。

また、相続定期預金は預入期間の短いものがほとんどです。

これは銀行側の思惑として、相続で引き継いだ大きな金額を短期に預入してもらった後、満期がきたさいにこのお金を引き続き銀行の投資信託や保険などの銀行商品に使って欲しいという考えがあるのではないかと予想できます。

預金者側の立場になると、預金が満期となり大きなお金の使い道に迷うところで、高い金利を出してもらった付き合いのある銀行からよい商品を勧められたならば、恩返しも含めて商品を購入してしまうのも自然な流れかもしれません。

しかし、投資や保険のような商品にはリスクもあり、簡単に契約してよいものではありません。

必ず損をするというわけではありませんが、もし誘われた場合は軽く考えずにじっくりと検討してから購入するようにしてください。

相続定期預金の申込み手続きは少し大変?

金利の高い相続定期預金ですが、その対象は相続したお金のみとなっています。従って利用する際には、間違いなく相続から発生したお金であると証明する必要があります。

具体的には、

  • 遺産分割協議書の写し
  • 戸籍謄本の写し
  • 遺言書の写し

など、いくつもの書類による証明が必要となります。また、これとは別に預金する本人の身分証明書なども必須です。

さらに、相続定期預金を利用できる期間は相続完了後1年以内となっています。もし利用するならば、早めに行動しましょう。

銀行は頼れる存在

相続定期預金は特別に必要な書類があるなど、通常の定期預金よりも少し難しい面があります。もし、必要な手続きなどがわからなかったら銀行で相談してみるとよいでしょう。

また同時に、他にも相続関連の処理などで困っていることがあるならば銀行に相談してみましょう。

銀行はお金に関することのプロであり、相続のことなどを相談できる専門家も多く在籍しています。

相続定期預金に関する相談だけにとどまらず、わからないことや困ったことは相談したり、人を紹介してもらうなど、うまく銀行を利用して助けてもらうとよいでしょう。

まとめ

相続定期預金はお得な定期預金です。しかし、全ての銀行で行っているわけではなく、また手続きも少し大変です。

ですが、高い金利という魅力的かつ大きな効果があります。いざ相続をする立場となった場合、銀行を頼る意味でも一度相談してみるとよいかもしれません。

この記事について
オール相続の最新情報をお届けします。

マニュアル・手続き書類ひな形、無料プレゼント中!

オール相続では、相続・終活の手続き方法や重要なポイントについて解説した冊子を無料配布しています。

「誰がいくらもらえる? 」「相続税はいくらから?」「手続きのスケジュールは?」

また、自分でも手続きができるように各種書類のテンプレート・ひな形をマイページから無料でダウンロードできます。

オール相続のメルマガに登録!

相続・資産に関するお得な情報や、限定セミナーのご招待などをお届けします。

メールアドレスは abc@example.jp の形式で入力してください

「マネー」に関する他の記事

「マネー」に関する相談Q&A

ページトップへ

Copyright © 2015 All Partners Inc. All Rights Reserved.