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香港の実業家、1400億を寄付!「子どもたちが有能なら、親の財産を遺す必要はない。」

ニュース・コラム 2015年12月22日 閲覧数:194
2015年の5月、香港の有名な事業家である余彭年(Yu Pengnian)が亡くなりました。
93歳でした。
実は、彼はその全財産を慈善団体に寄付していました。

不動産で財をなす

余さんは1922年生まれ。
28歳のときに本土から香港に移り、清掃業などを経験した後に不動産業界で活躍します。
一日10時間働いて、床に寝ていたとか。
有名なのは深圳彭年酒店(深せんパンリンホテル)で、しばらくはヒルトンホテルと提携していたようです。

特に、ブルース・リーが最後に居住した豪邸を、買い取って、ホテルとして開業したことが有名です。

この豪邸はその後、特区政府に寄付し、現在はブルース・リーの博物館と利用されているようです。
 

白内障患者へのチャリティ

余さんは、主に白内障患者へ無料診療のチャリティを行ったそうです。中国国内で4万人以上がこれで助かりました。これは、自身が白内障にかかったことがきっかけのようです。

本当にすごい規模ですね。

また、20を超える大学で奨学金として財政的な支援をしてきたようです。
地方からでてきた貧しい学生にとっては、奨学金がどれほど助けになったかと思うと、胸が熱くなる思いをします。

さらに、1980年代に彼は湖南省に戻ります。医療状況や教育状況がまだまだでしたので、社会福祉事業に没頭し始めます。
ここで、彼は4億7千万円ほどを費やして、20の社会福祉事業を立ち上げます。

ほぼ稼いだ財をほとんどこれらの慈善活動に費やしたのです。

子どもが有能なら、親の財産を遺す必要はない

結果的にこれまでに12億ドル、1400億円以上ものお金を寄付し、財産はほとんど残っていないそうです。

彼はコメントとして、

"If my children are more capable than me, it's not necessary to leave a lot of money to them. If they are incompetent, a lot of money will only be harmful to them,"

 子どもたちが有能なら、親の財産を遺す必要はない。
 子どもたちが無能なら、多額の遺産を相続させるのは有害なものでしかならない。

と言い放ったそうです。

この言葉を、子どもたちや孫たちは納得しているようです。

まとめ

鉄鋼王カーネギーは、遺産相続には反対だそうです。「成功した実業家の子孫は有能ではない」とも。
ですから、多額の遺産を子らに遺すことは、社会に還元できたはずの冨を浪費するだけだと信じていたようです。

そして、未来のリーダーは自分がそうであるように、貧困層から生まれると考えてました。貧しいほど親は子を注意深く育て、職業倫理も叩きこむので、成功しやすいのだそうです。

著名な事業家は同じようなことを考えるのですね。
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