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長寿祝いの基礎知識とマナーまとめ(還暦、古希、喜寿、傘寿、米寿、白寿)

ニュース・コラム 2016年5月2日 閲覧数:578

さまざまな呼び方がある長寿祝いは、どれが何歳だったか分からなくなってしまいがちですよね。ここでは、それぞれの長寿祝いの年齢とその由来、そしてお祝い方法についてご紹介します。それぞれ、現代では満年齢で祝うことが多いですが、地域によっては数え年で行う場合もあるので注意しましょう。

60歳の長寿祝い――還暦(かんれき)

「還暦」の意味は干支を知れば分かる!

「還暦」は「元の暦に還る」という意味です。干支といえば12支のことを思い浮かべるかもしれませんが、実際には10干12支を組み合わせたものが「干支」です。

「丙午(ひのえうま)」「辛未(かのとひつじ)」など10干と12支の組み合わせは60種類あり、60年たつと一巡します。このことから、60歳を「還暦」と呼びます。

プレゼントは赤いちゃんちゃんこが定番だった

還暦祝いは「一巡してまた生まれたときに戻る」という意味合いから、古来より赤ん坊の産着として使われた赤いちゃんちゃんこをプレゼントするのが通例でした。

現代では、「赤」をテーマに、その人の好みに合った贈り物をする人が増えています。ちゃんちゃんこにちなんで、シャツマフラーなど身につけるものが人気です。

祝い品の金額相場は1万円から5万円ほど

祝い品の金額相場は、父母の場合であれば1万円から5万円ほどです。

一人っ子の学生であればアルバイトで貯めた1万円、3人兄弟でそれぞれ自立していればみんなで折半して5万円程度など、自立具合により決めるようにしましょう。兄弟の還暦祝いに呼ばれたら、お祝い金として会食代を包むほかは、5,000円から1万円ほどの贈り物を用意します。

お祝い方法は会食後にプレゼントを渡すスタイル

多くの場合、家族や親族で集まり、会食したあとでお祝いを渡すというスタイルをとります。

自宅で団欒するか、ホテルなどで会食するかは家それぞれの考え方によって違うでしょう。もしも呼ばれる立場であれば、会場をきちんと把握したうえで相当の金額を包むのがマナーです。

70歳代の長寿祝い――古希(こき)と喜寿(きじゅ)

古希は70歳、喜寿は77歳

杜甫の詩に「人生七十古来稀なり」という一節があります。ここから70歳を「古希」と呼ぶようになりました。

なお、「喜」という字体を崩すと七十七と読むことができることから、77歳を「喜寿」と呼びます。現代においては、長寿を祝うというよりは、「これからも元気で」という意味を込めてお祝いをすることが多いでしょう。

古希も喜寿もカラーは紫、お祝いムードは還暦より控えめでもOK

いずれも祝いのモチーフは紫色とされているので、紫色のものを贈るとよいでしょう。由来に還暦ほどのダイナミックさがないため、家族団欒程度のこぢんまりとしたお祝いにする人が多いようです。

ただ、兄弟などの場合は、当日に電話や訪問でお祝いの言葉を伝えるのがマナーでしょう。あらかじめ数千円程度の贈り物をするのもいいですね。

80歳代の長寿祝い――傘寿(さんじゅ)と米寿(べいじゅ)

傘寿は80歳、米寿は88歳のお祝い

「傘」の略字が八十と読めることから、80歳は「傘寿」と呼ばれています。

また、「米」という字体を崩すと八十八と読めることから、88歳を「米寿」と呼びます。高齢者社会の現代においては、傘寿あたりからが「長寿祝い」として現実味を帯びてきます。

傘寿も米寿もカラーは黄色(金茶色)、お祝いは本人の体調に合わせて

いずれも祝いのモチーフは黄色(金茶色)ですから、黄色や金色のものを贈るのが良いとされています。お祝いの雰囲気は華やかなものですが、「せっかくみんなが来てくれたのだから」と無理をして体調を崩す高齢者もいます。会食のための会場や料理は、本人の体調を十分に考慮したうえで選びましょう。

祝い品は何が良いか家族に尋ねる

一般的には傘寿よりも米寿のほうを大々的に行うことが多いですが、これについては家によって様々です。規模や会場については、親族とよく相談しましょう。

プレゼントについては、本人の食の好みの移り変わりや着るもののサイズの変化を十分に理解して選ぶのがマナーです。お呼ばれであれば、ホスト役の家族に、祝い品は何が良いかズバリ尋ねるのがベストです。

90歳代の長寿祝い――卒寿(そつじゅ)と白寿(はくじゅ)

卒寿は90歳、白寿は99歳のお祝い

「卒」の略字が九十と読めることから、90歳は「卒寿」と呼ばれています。また、「百」という字から「一」を取ると「白」になることから、99歳を「白寿」と呼びます。

たいへんな長寿であり、ささやかであっても必ずお祝いしたいものです。

卒寿も白寿もカラーは白、みんなで協力し合って温かいお祝いを

お祝いに関しては、本人が安心して参加できるような雰囲気作りが最も重要です。会場や人数、お祝い品に至るまで、親族同士が十分に連絡を取り合ってみんなでお祝いを作り上げるのが理想的でしょう。

体調が悪ければ、ベッドの周りでお茶をする、病室にひと家族ずつ訪ねていくなど、方法はさまざまです。白をモチーフとした祝いの品を持ちより、温かなお祝いにしましょう。祝いの品は、上質な寝具類や肌触りの良い羽織物など、体をいたわるものが人気です。
 

まとめ

長寿の祝いについて、その読み方・由来・祝い方・マナーについて解説いたしました。

ご自身のお祝いでも、ご家族・ご友人の方のお祝いの場合でも、関係する人たちが心地良くなるようなお祝いを心がけたいものです。

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