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遺言書を無視して、勝手に財産を処分されないための対策

玄米茶さん 相続税 2015年9月2日 千葉県

私が他界した場合のことを考え、遺言書を作成したいと思っています。
書類の不備による無効や、紛失・変造などを避けるため
公証人役場で公証人の方にアドバイスを受けながら、作成しようかと考えています。

ところで、遺言書の作成は、手間も時間も費用もかかりますが
どこまで実効力があるのでしょうか。
遺言書の内容が、ある相続人にとっては不利な内容であった場合
遺言書を無視して、勝手に財産を処分してしまう相続人もいるのではないでしょうか。

その場合、勝手に財産を処分した相続人に対して、
刑事・民事等の罪や責任を問うことは可能でしょうか。
また、「遺言書を無視して、勝手に財産を処分される」ことを防ぐためには、どのような対策がありますか。

回答日:2015年9月2日

回答者: 匿名 司法書士,行政書士

遺言で遺言執行者を指定しておくとよいでしょう。財産を貰う相続人本人を遺言執行者に指定して構いません。その上で、その指定した人物に遺言公正証書の存在を伝えておいてください。

回答日:2015年9月3日

回答者:植野正大 行政書士

京都府宇治市伊勢田町遊田63-41

先の回答のように、遺言執行者を指定しておくとよいでしょう。
補足しますと、遺言執行者とは相続財産の管理、遺言の内容を実行するためにその他一切の行為をする権利義務を有する人です。民法では、相続人は遺言執行者が行う遺言の執行を妨害することは禁止されています。
ですので、遺言執行者を遺言で指定しておけば、遺言書を無視して勝手に財産を処分することの対策となります。
遺言執行者は親族や親族以外の第三者でも指定できますので、信頼のおける方を指定されるとよいでしょう。
念のため、未成年者や破産者は遺言執行者となることができませんのでご注意ください。

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