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遺産相続の印鑑証明について

kuronekoさん 2016年2月16日 愛知県

先日実家の父が亡くなりました。両親は夫婦(父86歳母80歳)だけで持ち家に住んでおりますが、国民保険だけだったので年金は多くありません。
二人分でなんとか暮らしておりましたが、これから一人分になるので、私は相続放棄して母の取り分を多くしたいと思っていました。
きょうだいは兄が一人います。兄は同意してくれましたが、どのみち相続には印鑑証明がいると言われました。
私は印鑑証明を持っていません。このような場合どうしたらいいでしょうか。

回答日:2016年2月16日

kuronekoさん
ご質問にお答えします。
認印として使用している印鑑でも市区町村役場で印鑑登録できます。印鑑登録さえしていれば印鑑証明は容易に発行して貰えますのでご安心ください。

回答日:2016年2月16日

kuronekoさん初めまして。
まず、ご質問にある印鑑証明書を取得するには、印鑑登録をしなければなりません。
印鑑登録は、住民登録をしている市町村役場に基本的にはkuronekoさん自身が直接いって行うことになります(代理申請も可能です)。
その際に、必要なのは印鑑登録する印鑑(一辺8mmから25mmの正方形に収まるもので、ゴム印その他の印鑑で変形しやすいものは不可)と身分証明書(運転免許証、保険証、パスポート等)と登録費用(一件につき300円)です。
印鑑登録の申請が済むとその場で、「印鑑登録証」というカードが交付されます(身分証明書を所持していない場合は後日交付されます)。登録された印鑑がいわゆる実印といいます。
そして、印鑑登録証を提示し手数料300円を支払えば印鑑証明書が発行されます。

次に、相続放棄を行うには、家庭裁判所に対して相続放棄の申述書を提出することになります。
相続放棄は、被相続人が死亡しかつ自己のために相続が開始したことを知った時、すなわち本件ではお父さんが亡くなったことを知った時から3ヶ月以内に行わなければなりません。
この点、相続放棄を行う際には、前述した相続放棄申述書への押印は実印でなくとも認印でよく、印鑑証明書は不要です。

最後に、今後相続手続で実印が必要となることもありますので、印鑑登録はこの際行っても良いかも知れません。ただし、実印は大事なものですので、新しく作られることをお勧めします。
なお、相続放棄は一度行ってしまうと、基本的に撤回はできませんので、まずはお近くの専門家の方のところにご相談にいかれることをお勧めいたします。
ご参考になれば幸いです。

回答日:2016年2月18日

相続の放棄については格別実印でと言う定めはないので認印で手続は取れます。なお、お子さんがいずれも相続を放棄した場合に、次の順位の相続人がいるのかの確認が必要です。そのうえで母の単独相続であれば母が相続の手続きをとればいいことになります。もし次の順位の相続人があるということであれば、相続放棄をしないで分割の協議をして実質上母の単独相続状況を作ることが必要になってくるでしょう。その場合、調停の手続でもいいですし、任意の協議書作成でもいいのですが、そこでは実印と印鑑証明が必要にはなります。なお、その後の母の相続の場合には子供が相続するのだろうと思われるのでそこでは実印は必要になってきます。

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